皆様おはようございます。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

昨日は衝動買いしたキハ81系「くろしお」をご紹介しましたが、同時に月末新製品も届いていました。一度に届いたのでまた少々気まずい状態になったのですが…(汗)

 

 

↑こちらは昨日ご紹介したキハ81系「くろしお」シリーズのお届け品。

 

↑そしてこちらはいつものヨドバシから届いたTomixさんからの新製品です。

 

さて、今月の「キハ」ネタは何でしょうか!?

 

 

↑キハ183系500番代「おおぞら」と、北斗セットの増結に使う550・1550番代の増結セットです。

 

今回の新製品発売は、キハ183系500番代の「おおぞら」セットと「北斗」セットでした。当初両方とも予約していたのですが、よくよく考えると「北斗」は家にあったような…。探してみると…。

 

 

↑やはり出てきました…。前回製品のキハ183系500番代「北斗」です。

 

昨年末年始に模型を買いまくった際に「北斗」は入手していました。買い過ぎていたのでどれを持っているのか分からなくなり、思わず今回の新製品も買ってしまうところでした。。。 発売前にこれに気づき、北斗の方はキャンセルを掛けていたのでした…。

 

↑「おおぞら」セットは今回発売の新製品です。製品案内を見ると製品特徴が書いてありますが、具体的に何が前回から変わったのかはモーターが変わった以外に良く分かりません…。なので今回はこの新製品の「おおぞら」セットと1つ前のロットの「北斗」製品を比べてみたいと思います。

 

 

↑「おおぞら」セットは、キハ183系500番代が登場した当初の、片側は1500番代先頭車、片側は500番代先頭車+キハ184と言う組み合わせに、キロ182ハイデッカー車を入れた5連になっています。

 

増結セットは550・1550番代になっていますので「おおぞら」の増結にはあまり使わないかもしれません。テキトーに他の編成に混ぜたいと思っています。

 

↑右の5両が500番代「おおぞら」セット、左の2両が550番代の増結です。550・1550番代は屋根上がガラッと異なるのが分かります。

 

↑ちなみにこちらは前ロット製品の500番代「北斗」です。

 

では手始めに、新旧ロット製品に入っているキハ183 1500を見てみます。

 

↑ぱっと見は違いが分かりません…。ちなみに旧ロット製品のTN(北斗の方)はこの頃キハ183系に限らずキハ40系やキハ58系も何か白っぽく粉を吹いたような状態になっているものが散見されました。それに対し今回新製品の「おおぞら」のTNは真っ黒になっています。

 

↑左が今回の新ロット製品の「おおぞら」、右が旧ロットの「北斗」です。両方とも専用TNが付く仕様になっていますし、特に違いが見当たりません。

 

↑手前が旧ロットの「北斗」、奥が新ロットの「おおぞら」です。特に違いはありません…。

 

↑床下も特に違いがありません…。

 

↑奥が(TNが白く粉を吹いているので)旧ロットの「北斗」、手前が今回新ロットの「おおぞら」ですが、刻印も同じですね。

 

キハ183系シリーズは設計が若干古く、途中改良が加えられて徐々に良くなっていますが床下機器の精密度がイマイチなのはあまり変わっていません…。この写真を見てもエンジンの表現が四角い箱に若干シリンダーヘッドや空気清浄機の表現がある程度で、現行の他製品と比べると見劣りするのですがここはずっと変わらないですね…。

 

結局は前回ロットのキハ183系500番代とM-13モーター採用以外の大きな違いは見受けられませんでした。その割にそんなに急いでリニューアル再生産する需要があったのでしょうかね。それよりずっと先頭部ダミーカプラー仕様のままの550番代をリニューアルして欲しいのですが…。この辺りは後ほどまたご紹介したいと思います。

 

今日は家族の健康診断があり病院まで連れてゆかねばなりません。ではまた後ほど投稿したいと思います。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!