自由席特急料金 | 鉄道と仙南のイベントの事を語るブログ

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おばんでございます。いつも、ブログへ「いいね」をくださいまして誠にありがとうございます。今回は、自由席特急料金の事をブログへ書いてまいります。

 

特に急ぐ列車である新幹線、特急列車に乗る際、運賃とは別に速さに対して支払う「特急料金」が必要となります。その特急料金には、基本体系となる「指定席特急料金」と安価な「自由席特急料金」の2つに分けられています。

 

 

新幹線、特急に乗る際に支払う「特急料金」→いわゆる速さに対して支払う対価で、速達料金

 

かつて「特急列車」は、富裕層、お偉いさん、貴賓しか乗る事が出来ない全車グリーン車、一等車だけの特別な列車を名残としていたため全車指定の列車として運行されていました。その特急列車に「自由席」を導入するきっかけが東海道新幹線の開業であって、「こだま」号に限り自由席が導入されたのが始まりとされている。

 

 

指定席に乗る際に支払う「指定席特急料金」→特急料金の基本体系とされている

 

自由席特急料金となると、基本とされる特急料金から「座席指定料金」に相当する530円を減額したものとなります。

 

「自由席」を利用→「指定席特急料金」−「座席指定料金」=「自由席特急料金」

 

自由席特急料金では、基本としている通常期の指定席特急料金から座席指定料金を差し引くため、年間を通して変動はなく同額となっている。そのため、指定席特急料金から通常期であれば530円(基本)、閑散期であれば330円、繁忙期であれば730円を減額したものとなります。