ちなみに5年前は、離婚調停後にジャカルタへ旅立つ前の東京メトロ6000系を撮影をしていました

では当日の模様をご覧下さい

【2019年5月19日】

初電で西武池袋線の最寄り駅を出発、品川から京急で京急久里浜駅へ移動、駅から20分ほどにある京急久里浜工場の裏側から廃車になった800形を観察、ヘッドライトや方向幕など部品取りされ悲しげだ・・・

いざ京急久里浜工場へ

大正13年に製造された保存車両「デ51形」


800形の左には資材運搬車両デト11・12形が

最近の京急は似たようなお顔が多いですな
800形は2019年6月16日の貸切列車で引退、2022年度からは1500形の置き換えが始まり個性的な車両が京急からまた消えてゆく・・・


運用離脱した800形の方向幕はレアな表示に

今回一番の楽しみはコチラの保存車両との再会でした
引退当時のステッカーを貼ったままの2000形は、中間車の一部が廃車となりましたが、両先頭車両と中間車1両が保存されました



綺麗に化粧直しされた往年の名車旧1000形は60周年、2010年6月に引退しても一部が高松琴平電気鉄道で活躍しています

部品販売コーナーは廃車になった800形や2000形などの座席やドア、扇風機、運転台など多くの部品を出品

バスの展示コーナーには川崎臨港バスと京急バスの車両を展示、イベントに引っ張りだこの「りんたんラッピング車両」2A-555号車(日野ブルーリボンハイブリッド)

京浜急行バス E4865号車「けいまるくんラッピング」(日野ブルーリボン)

都営バスに続き燃料電池バス(トヨタSORA)を民間事業者で初めて導入した京急バス、当時はまだ珍しい存在でした

いすゞエルフ軌陸車(写真右 / 高所作業車)など線路や架線などの安全を支える事業用車両の展示

観音崎京急ホテルのカレーと三崎マグロを使ったトロちまき・トロまんをいただく


鉄道ものまね芸人でお馴染みの立川真司さんによるものまねショーやキャラクター撮影会など楽しい催しが目白押し
立川さんとは以前Facebookで交流があったので、元気なお姿を拝見できて良かったです



建屋内では座席転換体験など貴重な体験ができました

空ノッチ操作体験は廃車になった2000形中間車を使用、空ノッチ試験は電車のモーターに電気を流さず、擬似的に電車が走っている状態にして機器類が動作するか確認します

廃車のため部品撤去中の800形

こちらは検査中の2100形、車の車検みたいに徹底した点検を行い、最後は綺麗に塗装され出場となります

鉄分補給満タンとなった私は京急久里浜工場を出て、ポピーまつり開催中の「くりはま花の国」へ向かいました(徒歩移動)

くりはま花の国へ

当時は令和に変わった実感がありませんでした

