東名阪の旅 2020年如月 その9 | 続アメマのおとしもの

続アメマのおとしもの

鉄道・吉本・宝塚のことなど・・・。

リニア鉄道館、名古屋港水族館の見学を終えて、ようやく本来の目的の宝塚歌劇月組公演を観劇するために、御園座に向かいますが、もう既に体力的には疲れてます。

 

 

 

15時7分発の名古屋市営地下鉄名港・名城線に乗ります。駅の壁にはペンギンの絵が描かれてますね。

 

 

 

そして栄で東山線に乗換えて、伏見で下車。ここまで名古屋港から約20分チョイ。

 

 

 

地上に出てすぐに御園座はあります。これまで宝塚の名古屋公演は中日劇場で行われていましたが、中日ビルの建て替えで2018年3月に閉館。そのため2019年は名古屋での宝塚公演はなく、2020年になり御園座での公演となった訳です。外観は立派ですが、開場前に並ぶのが歩道ってのが困りますね。

 

 

 

この日(2月26日)に観劇したのは宝塚歌劇月組公演「赤と黒」。公演の感想は下のリンクからどうぞ。

この公演も前日に観劇した東京での月組公演同様に、新型コロナウイルスの影響で、29日から千秋楽の3月4日までが中止になってしまいました。

16時30分に開演し、終演は19時30分。終演後急いで地下鉄に乗って、名古屋に向かいます。

 

 

 

 

 

そして東海道新幹線で帰りますが、新大阪で在来線に乗り換えるのも面倒なので、西明石まで新幹線で帰りたいので、新大阪行の「のぞみ」を数本見送りました。どれも自由席が空いてそうだったので安心してましたが、やってきた20時13分発の「のぞみ123号」広島行は結構混んでましたね。なので新大阪までは通路側しか空いてませんでした。スマートEX自由席で、西明石まで7910円。

 

 

 

1時間4分で新神戸に到着。ここで「こだま」に乗り換えです。

 

 

 

先ほどの「のぞみ123号」の5分後に、「こだま765号」が来ました。新大阪で乗り換えると、階段の昇り降りが面倒なので、新神戸だと同じホームでの乗り換えなので楽ちんです。

 

 

 

新神戸から9分の21時31分に西明石着。「こだま」は空いてましたね。

 

 

 

「こだま765号」は九州新幹線用のN700系でした。

 

 

 

西明石ではほとんど待つことなく、新快速が来まして、明石まで乗車。西明石は新快速・快速・普通が全て停車するので、特に上りは列車本数が多くて便利です。ライトアップされた明石城が見えてますね。明石で晩御飯を食べてから帰ります。

 

 

 

そして山陽明石から山陽電鉄に乗り、江井ヶ島に22時27分着で、今回の東名阪の旅は終了です。

 

今回はついに新型コロナウイルスの影響が出てきた旅で、あと数日遅かったら公演も中止になって見れなかったかもしれません。誰もがこの時点では、数カ月で治まるだろうと思っていたコロナ。しかしここから世界が一変してしまう生活になるとは、誰が想像したでしょう・・・。

 

 

 

おわり。