模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「EF64-1015号機・さよなら奥多摩石灰貨物仕様」です。

なお、今回は説明の関係上、順番が飛んでいます。

 

オリジナルで「奥多摩石灰貨物の最終運用」を作った際に、機関車もそれに合わせた結果、「EF64-1015号機」が必須になる。TOMIX製はリニューアルしておらず、マイクロエースからちょうど「さよなら奥多摩石灰貨物仕様」が発売されていたものの、私にしては珍しく、作りが気に入らなかった(顔が小さく見える)為パス。そうなるとKATO製一択となる。

 

数週間後、ちょうど「1015号機」のナンバーが付いた中古品を発見。そのまま連れて帰ることになる。当時他のEF64-1000は改良がされて「別手すり化」されていたものの、この「貨物更新機」に関しては、長らく再生産が無かった関係で、「モールド手すり」のままだった。

※2001年製の中古品

 

そこで、Assyパーツを購入し、「心臓に悪い穴開け加工」を行う。

といっても、モールドの上下部分のみ少し切り落とし、そこに穴を開けただけ。若干ズレてますね。

 

そしてこの状態になった。

コレが2010年12月の加工状態で、これだとライトも交換したくなります。

 

2011年3月に、他の機関車と一緒に、「電球色LED化」「後方ちらつき軽減化改造」(HIROさん仕様)を行う。

 

これで今風に見えるようになる。

 

2013年に元ブロ友の「ビスタ2世さん」より、「さよなら石灰貨物用ヘッドマーク」(モリタ製)を譲っていただく。これはすごくありがたかった。

これにて、完成となり現在に至る。

 

(事故歴ありorz)

【093】EF64形1015号機「奥多摩石灰貨物・最終運用仕様」

メーカー:KATO製<3024>

導入時期:2010年4月頃(中古)

形式:EF64-1000 一般色・クーラー付き

両数1両

改造:乗務員手すり追加/ライト電球色LED化/後方ちらつき軽減改造/モリタ製ヘッドマーク付き

 

●導入経緯

前述の通りですが、加工により思い入れは強くなったカマですね。

 

当時はEF64-1000自体が2機目(KATO製)だったので、結構登場回数も多く、そこそこ走らせていますが、今でも元気です。

EF64-1000自体が、大所帯化するのは、TOMIX製が出てくる後の話です。

 

さすがに16連の赤ホキは、迫力があり、音が良いですね。

 

当時(2010.4)の在籍数。

165系 6両/183系 9両/185系 7両/253系 6両

72系 4両/101系 16両/103系 37両/201系 26両/205系 29両/209系 46両/E233系 16両

221系 16両

キハ35 3両/キハ36 1両/キハ30 2両

C62 1両

EF13 1両/EF15 5両/EF64-0 1両/EF64-1000 3両/EF65-500 1両/EF65-1000 3両

EF66 2両/EF81 3両/EF210 1両

ED16 1両/ED75 1両/ED76 2両

DD51 1両/DE10 1両

ホキ2500 26両/ホキ7500 15両/ホキ9500 63両/タキ35000 8両/ワム90000 10両

ヨ3000 2両/ヨ5000 1両/ヨ8000 1両/ワフ29000 1両/戦闘車 1両/シキ1000 1両

コキ10000系 12両/コキ50000 7両/コキ107系 20両/コキ106系 4両

10系客車 9両/12系 1両/14系客車 30両/20系客車 7両/24系 15両

事業用車 クモヤ145 1両/クモヤ143 1両/ヨ3500 2両

秩父鉄道1000系 3両/東武鉄道100系 6両

外国形機関車 2両/客車 2両/貨車 4両

合計 492両

 

そんなわけで、赤ホキの中では結構登場回数が多い仕様だったりします。

 

以上、「奥多摩石灰貨物、最終編成仕様」でした。

 

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