撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 夙川(2011.5.2) 5000F 普通 梅田行き 映画「阪急電車 片道15分の奇跡」HM

2021年05月18日 23時18分08秒 | 阪急
10年前に、阪急神戸線 夙川駅で映画「阪急電車 片道15分の奇跡」ヘッドマークを掲出した5000系を撮りました。
1枚目は、夙川駅に向かう5000の普通 梅田行きです。
前面の貫通扉に映画「阪急電車 片道15分の奇跡」ヘッドマークが掲出されています。



2枚目は、後追いで夙川駅に停車する5050です。



5000系は1967年の神戸線の架線電圧1500V昇圧後、初の1500V専用車として1968~69年に登場しました。
一部の編成は宝塚線で運用されましたが、大半は神戸線、今津線で活躍しています。
2001~07年に、5100系の付随車の一部を編入し、8両編成×8編成に編成替えされると同時にリニューアル改造されて、現在のスタイルに落ち着きました。
2016~19年に5000Fを除いた7編成は、中間車2両が脱車されて6両編成となり今津線に転属しています。
5000Fは8両編成のまま最後まで神戸線で活躍しましたが、2020年に5000系リニューアル車では初めて編成のまま引退しています。


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