(Pentax K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F5.6・1/800秒・2020.8.16)
『列番Dの旅』8/16(日)最終日。
その34では、予土線を乗り通して北宇和島で下車しました。
☆JR四国予讃線
北宇和島→八幡浜4640D普通列車松山行き 33.3km
さて、北宇和島では4分で乗り継ぎ。
松山行きがやって来ました。
出発すると槇の山という山の裾を回り込み、1駅挟んで7分ほどで吉田の港へ出てきます。
立間では、アンパンマンを纏った「宇和海」と交換。
この先は法華津峠を越えるべく、33‰の登り坂。
左手には法花津湾の絶景が見えてきます。
その間、長短8つのトンネルを抜け、
最後にミカン畑の斜面!と思ったら目が眩んだ(笑)。
そして法華津トンネルへ入ってさらに登ります。
登り詰めると宇和盆地。標高200mほどの穏やかな地形で
上宇和を過ぎると田んぼが広がります。
伊予石城で盆地は終わり。
車窓は一変して、五反田川という川の細い谷を下ってゆきます。
下りきると、八幡浜に滑り込みます。
一度、別府連絡してみたいですね。
☆JR四国予讃線・内子線・予讃線
八幡浜→伊予大洲→(向井原) 4644D普通列車伊予市行き 48.0km
さあ、八幡浜では1時間20分ほど時間があります。
街並み散策といきたいところですが、とにかく暑い。
駅前をうろついているとファミレスを発見。ウナギで精を付けて、ガソリンも補給しておきましょう。
あとはひたすら涼んでおりました(つまらんヤツ・・・)
さて、休憩を終えて鉄旅再開。
港町の八幡浜から今度は夜昼峠を目指して登ります。
2870mの昼夜トンネルで峠をパスすると下り。
西大洲のあたりで大洲盆地まで降りてきて、
大洲城を見ながら肱川を渡ります。
そして伊予大洲に到着ですが、まだ列車は降りませんよ。
その36へ続きます。
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