交通系ICカードでの相互利用 | 鉄道と仙南のイベントの事を語るブログ

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皆様、おばんでございます。いつもブログへ「いいね」をくださいまして誠にありがとうございます。今回は、Suicaをはじめ、PASMO、ICOCAといった交通系ICカードの相互利用の事をブログへ書いていきたいと思います。

 

電車を利用するだけでなく、バスでの利用、買い物としても利用に便利なJR東日本の代表的なICカード「Suica」をはじめとした、PASMO、Kitaca、TOICA、ICOCA、manaca、PITAPA、SUGOCA、はやかけん、nimocaといった10種類の交通系ICカードは日本全国共通で使う事が出来ます。いわゆる、Suicaをはじめとした10種類の交通系カードは、1枚であれば北海道から沖縄までの日本全国で使う事が出来るわけです。

 

SuicaやPASMO、ICOCAといったカードは、基本的には、その利用したエリアで完結をしなければならず、JR東日本のSuica仙台エリアで利用するのであれば、JR東日本Suica仙台エリアだけでしか完結する事しかできず、当然、他のJR東日本新潟エリア、首都圏エリアへはまたがっての利用する事は一切できない。わかりやすく解説すると、JR東日本仙台エリアの仙台からJR東日本新潟エリアの新潟までをSuicaで利用するといったのは出来ない事になる。

 

要するに、

東北本線の仙台からSuicaで乗車して東北本線の郡山で降りる→この場合であれば仙台エリアで完結となるので可能

JR東日本の東京からSuica(定期券ではない)で乗車してJR東海の三島で降りる→この場合であればSuica首都圏エリアとJR東海のTOICAエリアをまたがって利用となりますので利用は出来ません。但し、例外もあり、定期券区間内であればOK

 

話は戻るが、基本的にはSuicaであればJR東日本のSuicaエリアでしか使う事が出来ない。だが、相互利用となると、それぞれの利用エリアで使う事ができ、SuicaをJR東海のTOICAエリア、JR西日本のICOCAエリアといったところでも使う事が出来ます。逆にJR東海のTOICAもJR東日本のSuicaエリア、JR北海道のkitacaエリアといったところでも使う事が出来ます。いわば、1枚のいずれかのカードを持っていれば、それぞれのエリアでも利用が可能という事だ。