HiroshimaTrain etSETOra / 深春から初夏へ | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

HiroshimaTrain etSETOra / 深春から初夏へ



5月15日13時、広島地方気象台は中国地方が梅雨入りしたと見られると発表しました。

中国地方の平年の梅雨入りは6月7日ごろで、平年の梅雨明けは7月21日ごろですが、今年は去年の6月10日より26日早い梅雨入りで、1963(昭和38)年の5月8日に次ぐ、観測史上2番目に早い記録となりました。

ただ、そうは言われてもピンとは来ず、何か桜が終ってからずぅ~っと降ってるし、今更梅雨なの?って感じです。



etSETOraの写真は3月の、桜が咲き始める頃の撮影で、この頃は比較的天気が好かったので晴れています。

冒頭の2枚は古江哲学堂前、上の2枚は高須駅付近ですが、今は新緑でフサフサしています。

下の3枚は城西側から草津南への築庭を行くエトセトラですが、こちらも桜が咲き始める頃の撮影で、WEST EXPRESS 銀河とセットで撮りました。




そして今年の5月15日は梅雨入りの日ばかりではなく、新型コロナウィルスの蔓延に対して、広島県に緊急事態宣言を発出しました。

広島県内の新型コロナウイルスの新規感染者は、 15日に県内で過去最多の238人の新規感染が発表されましたが、昨日もこ広島市で200人弱の感染が伝えられています。

こうした深刻な状況を踏まえ、16日から31日までを対象に国から広島県に対して、緊急事態宣言が発令されました。



本来なら五月晴れの爽やかな季節を満喫できるはずなのに、梅雨入りはするわ緊急事態宣言は出されるわ。

気候は自然現象だとしても、繰り返されるウィルス伝染の増減は、国の責任だと今は言わざるを得ません。

ワクチンには賛否両論あるものの、アメリカやヨーロッパに比べて接種可能量のワクチンが、日本には極端に少ないことからも、日本政府の主導力が及んでいないことが判ります。



その力が無いが故の手のこまねきが、そのまま与党の機能が空洞化してしまう原因であり、それが具現化したものが総理の数々の答弁となっているように感じます。

それにしても、ウイルスも生命体なので宿主から離れて他の生物の体内に入ったなら、そこで生きていくために進化 = 変異するのは当たり前なのですが。

ウイルスが変異すると生命力と引き換えに毒性は弱まるはずなのですが、元々の毒性が強いウイルスの場合は弱まっても、それなりの毒性は維持し続けます。



しかしCOVIDー19を引き起こすSARS-CoV-2は、感染率はペストや天然痘と同等と推測されながらも、発症率は極めて低い上に発症者の内、死亡率は約15%とされています。

インフルエンザは対応する治療薬があって死亡率は約1%なので、治療薬が無く約15%と言うのは、数字の上では極めて死亡率の低い感染症と言わざるを得ません。

とは言え、自分のせいでどこかの誰かを死なせてしまう可能性を考えたり、また自分がその約15%に入ってしまう可能性を考えると、感染症対策はした方が良いのではありますが・・・・。

▼本日限定!ブログスタンプ

おすすめのヘルシーレシピ、教えて!

World Hypertension Day,世界高血壓日


そう考えてみると、やはり国による対策方法が、感染率を上げている主犯の筆頭だと言えるのではないかと思えます。

国に国民の安全と安心を守る力が無いのであれば、やはり個人々〃でできることをするしかありません。

今日は世界高血圧デーでもあるので、ウイルス対策だけでなく、身体の健康面や抗体性について今一度考えてみるのも、良いかも知れません。


さて、ラストのエトセトラ7枚は、今月に入ってからの写真ですが、雨の降り始める前に通過してくれたらいいなぁと思いつつでした。

連写からの選り抜きですが、この直後からやはり雨と相成りました。

オススメヘルシーレシピ・・・・黒豆の甘露煮?

広島ブログ
Please follow the blog.for blog top page.