山陰本線・145K普通列車乗車記(米子→松江) | 山陰人のボヤ紀行

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以前の記事で「あめつち」乗車後の帰りに「スーパーまつかぜ」に米子まで乗車した際の続きです。

 

 

 

1番のりばでサンライズを撮影し、2,3番のりばへと戻ります。

跨線橋にはねずみ男のイラストが。左側を進めば、境線が発着する0番のりばです。全国的に、0番のりばが残っている所も結構希少ではないでしょうか?

 

 

 

跨線橋内には、明らかに国鉄書体な案内板がありました。

 

 

 

左側が、今から乗る出雲市行き、右側が米子止まりの列車。

案内板だけでなく、列車まで国鉄に合わせなくてもよかろうに・・・(笑)

 

 

 

時刻が20時過ぎということもあり、各車両に5人程度の乗車数でした。

 

 

 

では車内に入っていきます。山陰地区のキハ47は年中半自動です。コロナ渦で常時開放されている地区もありますが、山陰では以前のままです。

 

今ではボタン付きの車両がほとんどですが、私が高校生の頃は手動で開けるタイプも結構ありました。(めちゃ重です・・・)

 

 

 

車内はセミクロスシートです。ボックス席はこんな感じ。うん、国鉄車ですね。(笑)

 

車内は空いてましたので、足を投げ出してボックスシートに座っておりました。

 

 

 

数センチですが、換気の為窓が開いていました。窓が開く、ということがこんなご時世になって役立つとは・・・わからないものです。

 

 

 

でっかい冷房装置と扇風機。「あめつち」や「etSETOra」はこの種車そのままに残してありますね。

 

構造上、取り外せないんでしょうかね?(伊予灘ものがたりとかにはないと思うんですが・・・)

 

 

 

運賃表は、いつのまにやらLCDディスプレイになっていました。

 

ラインカラーが反映されているのはいいのですが、文字が小さくて見にくい気が・・・

 

 

 

車両前側はワンマン化改造されているので、座席が撤去されています。

 

 

 

優先席は派手なピクトグラムが散りばめられた、JR西お馴染みのモケットです。

 

 


安来駅で対向のキハ126系普通列車と行き違い。あちらもガラガラでした。

 

 

 

途中、退避待ちもなく35分程で松江に到着しました。

松江で8分ほど停車する間に、後続のやくもに追い抜かれるようですね。

 

松江でほとんどの乗客が下車したように思います。

 

 

 

まだ21時前ですが、静か~な松江駅。GW中の束の間の休日、しっかり鉄分補給できましたね。

これで何とか仕事を乗り切れそうです。(笑)