具ではない「鉄道模型」と付き合って、今年で50年目になりました。

 

若い頃はある程度テーマに沿ってはいても、あれもこれも詰め込みたがってこんなプランを方眼紙に書いたりしていました。画像のレイアウトは畳3畳程度とかなり小さくしていますが、18歳の頃に描いた時は畳18畳分。1/10のプランを描き込むのに使った方眼紙でも600×900mmの特大サイズでした。

 

 

今から12年程前、完成直前の日本型Zゲージ大レイアウトが大猫のベッドになってしまい、泣く泣く破棄した苦い思い出があります。猫には怒れないので神さんに当たり散らして返り討ちに遭ったりしていたのですが、それを繰り返してはならない。

 

ではどうするか。結論は「組み立て式レイアウトの更に簡易なヤツ」でした。

 

それが安易レイアウトです。

 

 

 

安易レイアウトの定義は

 

・線路より高い物は全て固定しない

・仕舞う時は箱などに完全収納

・場合によっては線路すら固定しない

 

シーナリー付の運転盤と言った感じです。