こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型、入線したての東北、秋田新幹線E6系”こまち”車両の整備内容をもう少し書きたいと思います。E5系との併結試運転も始めています。下の方にShort動画が出て来ます。

 

KATOの10-1566,1567 製品はよく出来ていると思いますが、1点これはおかしいと思ったのが写真の11号車=グリーン車です。どうして座席が真っ青になっちゃったんだろう?

VG券(ビューカードのグリーン車利用券)を使って乗ったことがありますが青じゃなかった筈、実車の室内はブラウン系でしょ??

 

早速対応です。白色系をスプレー塗装の上、TAMIYAのエナメルXF-57”バフ”を筆塗り塗装しました。単色で表現するならこんなイメージかなー?485系などでやった座席シール再現も..とも思ったのですが、先頭の座席、背もたれの上の方しか無いんですよね。ライトスイッチ(DCCではライト制御基板)が入る出っ張りがあるので。ここの処理をどうしよう?

DCCライト基板は定番のFL-12 最近標準の最初からハンダ付け対応です。不慮の焼損事故が起きないように..

 

ライトのOn/Offは通常テンキーの”0”ボタンで制御しますが、E5系との併結部は”3”ボタンで制御するようにプログラミングしました。これで1,17号車は点灯、10,11号車は消灯という併結運転時のライト状態が再現できます。具体的にはCV64="00"→"01"へ設定変更です。E5系の10号車も同じようにプログラムしなおしました。

 

電動車はEM-13基板を挿し込むだけのお手軽仕様ですが、、

E5系とE6系、実車に合わせて編成を組むとDCC基板が左右逆、互いに逆方向へ走り出してしまいます。これもプログラミングにより方向を合わせています。E5系のCV29=”38”に対しE6系は”39”これで同方向に走ってくれます。

DCCアドレスは”1628”(電動車E628→”イー628”)E5系と同じく設定しました(笑)。FL-12ライト基板も同地アドレス、CV29の設定を変えて前照灯、尾灯、進行方向に合わせて正しく点灯するようにしています。

 

前回書いた低速域での室内灯チラつき対策は、透明で見えにくいですが矢印の部分に両面テープを貼って、集電銅板を床下パーツに接着固定してみました。これが一定の効果を上げる模様、高速域走行にも支障は無さそうです。

通常の車両に付いているウェイトが一切なし、車体が軽いわけですよねー。

中央部の窪みにウェイトを入れたら坂で空転したので、今は取り外しています。

チラつき対策として完全では無いですが、ウェイト増をやれない以上これで一杯かなー。

 

だいたいの整備を終えてE5系との併結運転も開始です。次回書きますがこの連結面をちょっと細工していたりして(笑)。

 

E5系+E6系の低速域併結試運転動画です。東北新幹線”はやぶさ、こまち”大宮-東京間はこの位の速度かな?、E5系が前ですから上り列車設定です。E6系の室内灯チラつきは収まっているかと。

連結面ライトを消灯した上で、E5系のDCCアドレス”1525”にE6系の”1628”をMU=載せるような形で重連総括制御、のような運転です。

 

今回はここまで、もう少し弄りつつ高速試運転も行っています。どうやら併結でも実速度換算の”爆走”行けそうです(笑)。この話は次の機会に..

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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