パタパタがあった頃が懐かしい 山陰本線・倉吉駅 | 駅が大好き!misakitty

駅が大好き!misakitty

日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間、鳥取県の駅をご紹介しています。

撮影は、平成10年代のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。

今日はどこの駅かな?

また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,最後までごゆっくり!

 

**********

 

みなさん、ごぶさたしています。
今日は鳥取県中部の都市、倉吉市の代表駅、倉吉駅の紹介です。
代表駅といっても鉄道に詳しい方ならご存知かと思いますが、倉吉市の中心地は、かつてここから分岐していた国鉄倉吉線の打吹駅でした。

その前は、山陰本線の倉吉駅は上井駅という駅名で、倉吉線の打吹駅が倉吉駅を名乗ってた時代もあります。

そんな歴史を感じながら、新駅舎となった倉吉駅に訪問したときの記録です。
バックは駅裏です。新駅舎となって橋上構造となったため整備されましたが訪問したときは何もない風景でした。

業務部分は実に簡素。
同じ山陰本線の浜田駅もそうでしたが新しくなるたびに駅本来の部分は小さくなるのが寂しいです。

以前の倉吉駅舎は天井が低くかったのですが、新駅舎はゆとりの天井高となっています。

さてと、まずは、さっき構内から見えた北口に出てみましょう。

何もないと言いましたが、失礼しました、ちゃんと建物がありました。

駅舎です。
コンコース部分が出っ張ってるだけな感じです。

では南口へ。上下ともエスカレータが設置されているのは便利です。

1階部分には店舗があります。

こちらは…あらボケたガーン
以前からの駅前なので賑やかです。
倉吉市街地もこちら側です。

駅舎です。
業務部分の割には大きな箱だなって思います。

さて、ここからは旧駅舎の頃です。
今も昔も電化はされていません。

あっ、駅前写真ありました。

そして旧駅舎。
広告に2階建てコンクリート、国鉄の香りがプンプンしている駅舎でした。

ハワイの看板は、HAWAII🌴ではなく、羽合(はわい)温泉♨️のことです。

キオスクがふたつもあったみたいですよ。

パタパタ式、改札は発車前改札だったようです。
懐かしいですね。

 
(旧駅舎・平成15年12月訪問)
(新駅舎・平成28年12月訪問)


 


山陰本線の堪能できるものを集めてみました