飯田線 秘境と卑怯 |  剃り街さんの鉄旅ブログ

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水窪駅でも長めの停車です。

 

飯田線特有のすれ違い待ちか?と思いきや

あまり走っていない特急の追い抜かれ待ちでした。

 

抜かれたのは373系の特急列車、ワイドビュー伊那路です。

剃り街さんが乗った電車よりも

1時間半も遅く豊橋駅を出たのに追い付かれました。笑い泣き

 

あとからきたのに追い越され~🎵って

水戸黄門の唄、「ああ人生に涙あり」の歌詞のようです。

 

ちなみにこの歌、

童謡「どんぐりころころ」や「巨人の星」のメロディで

歌うことができるので試してみてね。

 

このワイドビュー伊那路は

上下線各2本しかない特急なので

見ることができて逆にラッキーだったかもしれません。チュー

 

水窪駅ではこんな車両も撮れましたしね。

 

 

それでは先に進みます。

 

飯田線は愛知県と長野県を結ぶ山間部を走るルートです。

 

山間部を走るので沿線の中には秘境駅を呼ばれる駅もあります。

 

県境付近の駅はほとんどが秘境駅なのですが

中でも1番と呼ばれるのは小和田駅でしょう。(個人の感想です。)

ここには「恋成就駅 小和田」という看板もありますが

それが秘境という理由ではありません。

 

 

秘境の理由はこの駅のホームには静岡、愛知、長野県の立て札があり、

 

 

三県境界駅というのが秘境駅と呼ばれる所以です。

 

 

「恋成就駅 小和田」というのは皇后陛下の旧名、

「小和田(おわだ)」と駅名「小和田(こわだ)」の漢字が同じことから

あとづけで命名されたようです。

 

ご成婚が平成5年なので「恋成就駅」と呼ばれるのは

長くても28年ぐらいですね。

 

せっかくなのでここで降りて駅舎でも撮りたいのですが

降りたら次の電車までたっぷり待たされるのでやめておきました。

 

秘境と呼ばれる駅は1度降りると次の列車まで

たっぷり待たないといけないので車で行く方も多いようですが

鉄道好きなら車で行くという卑怯な手を使わず列車に乗り

鉄道会社にお金を落としましょう。ニヤリ

 

飯田線ツアーとして「飯田線秘境駅号」という

臨時急行が運転されることもありますので

秘境駅目当ての方はこの列車を利用した方が楽しめそうです。

 

それでは次に進みますが

この続きは次回のブログでね。パー