春まだ浅い飯山線にて | 白い帆と蒸気

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鉄道、ほぼほぼ蒸気機関車の記事を中心に時折ヨットの記事も交えて紹介していく予定です。よろしくお願いします。

4月11日馬下での撮影を終えD51338さんとglockさんとしばしの反省会。

お互いの自宅までの安全を祈念して別れました。

私は体調を考慮してこの晩は長岡に宿泊し、翌日静岡までの最短距離のコースで帰ることに。

 

長岡のホテルにチェックイン後ラーメン屋さんの壁に貼ってあった飯山線の時刻表を見ながら作戦を立てます。

もちろんまっすぐ帰りますが、私の病気は座りっぱなしが良くないので道草は必須です♪

 

朝早く起きて出発する予定が、つい会社にメールを1本入れようとしてパソコンがエラー! 対応しているうちに1本目の撮影にぎりぎり間に合わない事態に・・・車を降りたと同時に列車が通り過ぎて行きました💦

 

仕方なく次の列車にすべてを賭けます。この列車を撮り逃すと次の列車まで3時間待ちだからです。

撮影ポイントは数年前のC11325の撮影の際に色々と経験しておりましたので、追いかけの中で撮れる2か所の組み合わせを選びました。

まずはこちらから・・・無人君撮影です♪

 

メインカメラはこちら

まだまだ雪が残っており、豪雪地帯の片りんを見せてくれますね。もっと新潟寄りの十日町付近まではまだ真っ白のところもありました。

すかさず横構図で

眼下の川は千曲川  数km左に流れていくと信濃川です。

 

ここから同じ列車を3か所では撮れそうですが安全を見てメインステージに向かいました。

 

余裕をもって現地到着  しばらくすると遠く列車が見えてきました

 

ここまで広角にすると視力検査になりますよね(笑)

千曲川の流れと残雪の山・・・最高の景色です!

 

列車は目の前を通過してゆきます。

 

集落の廻りには桜が咲いているのが見えました

もっとも撮りたい場所で美しい写真を撮ることができました。

 

もう1か所間に合いそうでしたので国道から線路際へ

ここでも残雪と桜のコラボです。

振り返って

菜の花も咲いていました

 

この後は飯山市民ジャンプ場などを見物して高速に向かいました。