今回は、まず逗子から金沢八景まで、京急逗子線に沿ってまいります。
早朝の逗子駅をスタートしますが、
まずは、ほど近くの京急逗子・葉山駅をかすめます。なぜならば、昨年、逗子・葉山駅まで来たので、ログをつなげるため。。。
新駅名にまだ慣れず、新逗子駅と言ってしまいます。まだ道路標識も新逗子駅と書かれているものも見かけますね。私の子供の頃は、京浜逗子駅と逗子海岸駅の2つにまだ分かれていましたが。少しだけ田越川を線路沿いにポタポタ。
横須賀線の踏切を渡ります。逗子駅は付属4両を切り離すことが多いので、その入れ替え作業も面白い。現在は11両+付属4両ですが、今後E235に統一されると、湘南新宿ライン等と同様に5両+10両になるかも?今止まっている付属編成が5両になると、、、この踏切が開かないかな?と思ったり。
本線の他、留置線も何本もあるわけですが、ここには警報機のない踏切があります。事故も起きているみたいですし、これは怖い。。。すいすい渡っていく方がいましたが、すぐに逗子駅を発車した久里浜行が加速して通過していきました。。。。
逗子と言えば、金沢区の総合車両製作所に向かう引き込み線があります。
草むした線路が、右手のJR側からカーブしてきました。この区間は非電化です。
神武寺駅側には、味のあるトンネルが見えます。看板を見ると、この線路はJR貨物と総合車両製作所の管理になるのでしょうか。踏切に遮断機がありませんが、列車が通る際には、警備員さんたちが出て、車を止めるようです。京浜急行逗子線をくぐって左に向かいます。
トンネルの反対側に来ますと、米軍池子住宅の入り口になる踏切があります。
例えば総合車両製作所で製造されたJRの車両の場合は、深夜に総合車両製作所のディーゼル機関車と旧東急の電車に挟まれて、奥側の線路の留置線まで運ばれます。昼になったらJR貨物の機関車に引かれて、逗子に向かうそうですね。
神武寺駅からは短い峠道。褶曲した地層がみられる露頭も道沿いに見られます。
トンネルをくぐると横浜市です。
線路沿いに下りまして、六浦駅を通過します。
踏切を渡りますと、三線軌条がよくわかりますね。京浜急行とJR等は線路の幅が違います。総合車両製作所ではいろいろな車両を作るので、製作所から神武寺駅付近までは3本のレールになっています。
六浦駅から侍従川に沿いつつ、
また、踏切を渡りまして、
国道16号に出ました。ここまで海だったんでしょうね。金沢八景の駅前に到着です。駅前が平潟湾というのは、何度来ても良いものです。
さて、ここからは金沢区の旧海岸線を想像しながら、北上していきたいと思います。つづく。
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