こんにちは。

今日はNゲージ鉄道模型 ホーム延伸へ向けた第3期工事です。第1期分の手直しのような内容から発展します。本線の線形は固まったので、東北新幹線E5系の試運転も始めました。最後に線形を変えた区間の試運転走行動画が出て来ます。

 

今回弄ったのは..DD51+セキ6000貨物列車が走る1,4階層からのアプローチ線、第2期工事時点ではデーデーの先頭付近が車止で、ポイントを渡って本線へ合流しなければならない線形でしたが、直進できるようにしました

 

これで本線を走る列車(キハ58)と並走で駅まで入れるようになります。セキ6000が写るのが前の写真で直進した先、増設した3本目の線路です。

 

増設線路は取り外し可能としました。外したままでは格好悪いので、奥に見える車止めを付けます。車止め迄の曲線線路もカーブの緩いものに変更します。外した線路のままでは大きくはみ出して宙に浮いてしまうので..(笑)。

 

渡り線側にも車止めを付けて、通過待ち合わせ のようなシーンと両方楽しめるようにしてみました。写真は昨日の記事で整備したDD51牽引列車、1167号機の14系急行”利尻”編成が渡り線を渡ってアプローチ線へ進入、それをDD51 851牽引のセキ6000が本線上停止で通過待ち..という感じです。851号機がポイントに近すぎ感ですが、画角の都合で..(汗)。

 

3本目の線路を付けるのに第1期工事分をやり直し、結構苦労しています。

485系、583系 特急電車4本が停まる留置線が第1期の時より186mm奥へ移動、一番手前に見える6番ポイントを1本増設しています。分岐側が増設の3本目線路に繋がります。写真は取り外して車止めが付いている状態です。アプローチ線が留置線からの出庫線に合流する形、結局一連の工事前と同じポイント構成になりました。最初っからこうしておけば良かったじゃん..という話もあるのですが、良い事ばかりでは無くて..

 

186mmポイントを挿入した結果、留置線車止側も延長して作り直し、模型エリアギリギリ状態に..何とか収まったからいいんですが...

 

結果運転に使うWebカメラの画像;PCに映し出されたものを撮影しています..が、位置、高さを調整してもこんなことに...

上の特急電車群は映像見ながら何とか止められますが、下の留置線に停まる列車の位置が見えない...

操作するデスク位置から見にくい場所なので、Webカメラの映像を頼りに運転しています。下がしっかり見えないとかなり運転に支障アリ、結構大きな問題です。

最初からやらなかったのはこうなることが分かっていたので..。

 

第1期時点では上層留置線がギリギリまで来ていなかったので上下ともに映せていました。(写真はWebカメラ映像ではありませんが、似た感じで映せていました。)この先問題をクリアするため、あれこれ考えることになります。模型エリアの構造そのものを弄る大掛かりなことになるかも知れません(汗)。が、苦労してでも増設した線路は運転上必要! と思いました。

 

一方ここまで来たら本線の線形は固まったように思うので、E5系新幹線”はやぶさ”高速爆走試運転を始めました。

 

1/160スケール換算で300km/h運転動画です。R414/381mmはあちこちに多用していますから大丈夫かな?とは思っていましたが、線形変更区間も難なく爆走通過しました。第2期記事へUpしたEF66寝台特急”富士”より全然速いですね。

 

本物ではありえない急なSカーブエゲツナイ速度で爆走していますが全然安定感、遠心力で振られてライトがチラつくとか、危なっかしい感じが全くありません。

 

想像ですけど、KATOのカント付き線路に車体傾斜機構、かなり計算された設計で可能な運転なんじゃないかなー。カント無し線路や車体傾斜無し車両だとどうなる...?興味はありますが壊しそうで怖いのでテストは止めておきます😅。

 

まだ最終目的のホーム延伸までは遠いですが、自分的にスイッチが入ってきた感があります。まもなくE5系併結相手の、E6系新幹線”こまち”車両デビュー予定です(爆)。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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