新快速遅延あるある | 続アメマのおとしもの

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今日(5月11日)、所用で明石まで行ってその帰りに、JR神戸線(山陽本線)で大久保へ帰ろうと、明石駅に行きました。明石から大久保へは普通電車で行くのですが、ホームへ上がると下りの17時10分発の姫路行新快速が湖西線内の異音感知とやらで、27分遅れとのこと。その為、行き先を姫路から大久保に変更するとアナウンスがありました。

これ、よくあることなんですよ。遅延したまま終点まで走ると、折り返しにも影響するので、行き先を変更すること。しかも西明石でなく、普段は新快速が停車しない大久保ってのが、ちょっと面白いのです。

西明石だと列車線での折り返しが出来ないので、一駅先の大久保だと3番線の中線で折り返しが可能という訳。

時々、明石駅で「新快速 大久保行 ○分遅れ」ってのを表示されてるのは見たことありましたが、今日はたまたまその機会が訪れたので、先に出る普通電車を見送って、新快速に乗ってみました。

 

 

17時10分発の新快速が27分遅れて、明石駅に到着。前面の行き先表示も「大久保」になってますね。

 

 

 

側面の表示ももちろん「新快速 大久保」です。

んで西明石到着前に車内放送で、「加古川、姫路へお越しの方は、後続の新快速が3分後に参りますので、西明石で降りたホームでお待ちください」と。西明石でほとんどが下車。西明石で乗務員も交替していましたね。

 

 

 

大久保へ下車する人は、西明石での乗り換えの手間がなくて、ちょっとラッキーかも。まもなく大久保に到着します。3番線の中線に入るので、場内信号が黄色になっています。

 

 

 

3番線に進入。2番線は大久保を通過する新快速。

 

 

 

17時45分、大久保着。折り返し、17時59分発の新快速草津行になります。

 

 

 

大久保駅の改札付近にはこのような案内がありました。

 

 

 

普段なら見られない、大久保駅での新快速の発車案内。

 

 

新快速の遅延はよくあるので、そんなに珍しいことでもないのですがね。運用面では効率がいいやり方ですが、乗客にとっては急に行き先が変わるのは迷惑な話です。