こんにちは。
先日、JR東日本が、「みどりの窓口」を現状の70~80%減らす方針を発表しました。
そこで、ちょっと調べてみました。
現在「JR東日本」の駅数は、1,689駅だそうです(JR東日本HPより)。その内、「みどりの窓口」がある駅は、442駅(ニュース記事より)だそうです。
割合として、26.2%の駅に「みどりの窓口」があります。これを、廃止または「みどりの券売機(プラス含む)」に置き換えられると、5.3%までなる予定です(80%減らした場合)。
じゃあ、「JR四国」はどうなっているのでしょう?。
JR四国の駅数は259駅(臨時駅2駅含む)です。現在「みどりの窓口」がある駅は、
香川県 10駅
高松駅・坂出駅・宇多津駅・丸亀駅・多度津駅・観音寺駅(予讃線)
琴平駅(土讃線)
栗林駅・志度駅・三本松駅(高徳線)
愛媛県 10駅
松山駅・壬生川駅・伊予西条駅・新居浜駅・伊予三島駅・川之江駅
内子駅・伊予大洲駅・八幡浜駅・宇和島駅(全て予讃線)
徳島県 5駅
徳島駅(高徳線)・阿波池田駅(土讃線)
鴨島駅・穴吹駅(徳島線)・阿南駅(牟岐線)
高知県 6駅
高知駅・後免駅・土佐山田駅・朝倉駅・須崎駅・窪川駅(土讃線)
合計31駅です。
「みどりの窓口」の割合は、11.9%しかありません。
「土佐くろしお鉄道」の、中村駅・宿毛駅・安芸駅にも、「みどりの窓口」は、あります。
JR四国も、今後「券売機」への移行が進むかもしれませんね。
私としては、指定券の10時打ちができる駅が減ることは、残念ですね。でも、今の現状、仕方のない事でしょうね。
ちなみに「みどりの券売機プラス」は、
詫間駅・伊予北条駅・今治駅(予讃線)
善通寺駅(土讃線)・鳴門駅(鳴門線)の5駅に設置されています。
おまけですが、現在JR四国の駅で「駅弁」が売られている駅は、
高松駅・今治駅・松山駅(予讃線)
高知駅(土讃線) の4駅のみです。
徳島県には「駅弁」がありませんが、「藍よしのがわトロッコ」の予約で唯一購入ができるようになりました。
ありがとうございました。