いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】ふれあいみちのくを作る2

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/05/07/203415

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激安3Dプリンタを久しぶりに引っ張り出して、練習を兼ねていじっていたところ、思ったより可愛いふれあいみちのくのスロフができました。気を良くして編成化を目指して参ります。

ふれあいみちのくは盛岡鉄道管理局のお座敷列車で、サロンカーなにわ的な形状の展望室や、小豆色とクリームの和風の塗り分けが魅力です。東北のジョイフルトレインは仙台のオリエントサルーンとこのふれあいみちのくが代表選手だと思っています。
やはり組み合わせとしてはED75が多く、関東の直流区間まで乗り入れてくる機会はそれほど多くなかったと思います。

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展望車のスロフ12は多くのジョイフルトレインと同様に、元の車掌室との反対側に展望室を取り付けています。
展望室の屋根部分は元の車端と同じような折妻で丸みを帯びたものになっており、車体断面も本体と同じ幅です。
そこから下に伸びる柱は車体下部の絞られた幅と同じになっています。ですので展望室と本体のつなぎ目は車体断面が合わず、ここもチャームポイントになっています。
サロンカーなにわも調べてみましたが同じ構造でした。が、なにわの14系は特急型で車高が低いため、ふれあいみちのくよりもシャープな印象に見えます。

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とりあえず、これまで作ったジョイフルトレインを並べてやる気を出します。

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中間車はサワ座の時と同様にまとめて作ります。

ふれあいみちのくは側面塗装の三角マークが窓にかかるので、窓を埋めると変な感じになってしまいます。窓を埋めなくて良いもっともらしい理由ができたので、嬉々としてドアだけを埋めていきます。窓埋めがないと全然楽になります。

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マスキングして塗ります。
上下の三角の隙間はもっと狭いのが正解だと思いますが、作ってしまったものを直すのが大変なのでこのまま行きます。

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ふれあいみちのくの特徴として、妻面まで回り込んだ塗り分けがあります。窓をはめないと車体を組み立てられないBトレ塗装は、こういう作業が苦手です。別々にマスキングしたところ、案の定ズレました。

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6両編成中5両ができました。
あとは大変なもう片方のスロフです。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/05/13/222958


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