東京急行電鉄 目蒲線 3000系 初代 1970年代 | 鉄道、城、アメリカの公園

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東京急行電鉄は、現在の東急電鉄の前身で、1942年から2019年までの名称。
目蒲線は、かつて目黒駅と蒲田駅を結んでいた路線で、東京急行電鉄のさらに前身である、目黒蒲田電鉄の時代である1923年に開業。2000年に、目黒線(目黒~日吉)と東急多摩川線(多摩川~蒲田)に分割され、目蒲線の名称は無くなった。
初代の3000系は、1920年代後半から1960年代の製造された電車。製造年代が幅広いので、形式も多種多様。

目蒲線 3000系 クハ3750形  3755
3750形は、1947年に20両製造。3700系とも呼ばれる。1975年から1980年にかけて名古屋鉄道へ譲渡された。



目蒲線 3000系 デハ3450形 3452
3450形は、1931年から1936年にかけて、目黒蒲田電鉄のモハ510形として50両製造。東京急行電鉄となってから、デハ3450形へと改称。



目蒲線 3000系 デハ3500形 3519
デハ3500形は、1939年に東京横浜電鉄のモハ1000形として22両製造。東京急行電鉄となってから、デハ3500形へと改称。



目蒲線 3000系 デハ3600形 3612
1948年よりモハ30・50形などの旧型車両を改造・一部新造するなどして37両製造。

 

何れも1970年代撮影