ちょっと痛いタイトルで恐縮です…。
でもこれがしっくりくる内容だと思ってます。
札幌からほど近く、公共交通機関でも向かうことのできる三笠鉄道村。
(公共交通機関の場合は、
JRないし高速バス「いわみざわ」号で岩見沢駅/岩見沢ターミナル下車
⇒中央バス系統22 三笠線で三笠市民会館下車
⇒①三笠市営バス(幌内線)で終点まで
②徒歩でクロフォード公園(旧三笠駅)まで歩き、三笠トロッコ鉄道乗車
③又はここから鉄道村まで歩いちゃうっていうのも手です。歩くの好きな方なら普通に行けます。)
さて、そんな三笠鉄道村。実は最近ちょっとしたお手入れがありました。
三笠鉄道村は幌内線廃線跡ということで、明かに異彩を放っているこちらのED76-505号機。
以前はジャンパー線の色分けや窓ガラス淵の「Hゴム」が赤でまとめて塗装されていたのですが、上の画像のように色分けがされるようになりました。
地味~な違いではあるのですが、ED76-500が好きな方には「おっ」と来る小変化のようです。
ちなみに「小樽総合博物館」にもED76-509が保存されていますが、こちらはHゴムのグレー化が行われています。ただジャンパー線の色分けは…?どうだっけ
こんな感じでちょっとした変化があったのですが、そんなことよりも…
三笠鉄道村と言えば、日本でも珍しい狭軌の現役のSLが走り、その客車に乗車したり、運転することが可能な、日本でもだいぶ貴重な場所だったりします。
この写真を見て違和感感じる方はいらっしゃいますでしょうか…?
ちなみに去年のSLがこんな感じです。
というわけで、正解。牽引されている客車(元貨車ですけど)が1台減っていました。
てっきりご時世的に厳しいから1両減車したのかなぁ?と、場内を探し回ります。
…と、幌内炭鉱側に1台見覚えのない車両が
「おっ、あんなところまで移動したのかぁ」とテンションが上がる筆者
しかし…
ああっと…
なんと、1両屋根がつぶれていました。
今年の北海道。特に三笠・岩見沢・新篠津等は異例の豪雪で、累計積雪も例年の2倍はあったのです。どうやら雪の重みに耐えられず、1台潰れてしまったようです…。
今後、この客車を直すのかどうかわかりませんけども…
このご時世ではありますが、よければ三笠鉄道村に行ってSLやミニ新幹線や資料館に入ってみてください。資料館も中は思いのほか面白いですよ♪模型シミュレーターは高すぎですけども
また、GWやお盆休み近辺ではフリーパスも発売していたはずです。
詳しくは三笠鉄道村ホームページをご覧ください。
次に筆者が行くことがあれば、今度は三笠鉄道村の隠しギミックを2つ紹介しようと思います。
コアな鉄道ファンなら絶対楽しめると思います( ̄▽ ̄)
ではまた次回です~m(_ _)m