こんばんは。
今日は朝からどんよりとした曇り空だった事もあり、鉄分補給はしていませんでしたが、
午後は青空が広がり始めたので、買い物で外出がてら苗穂運転所をウオッチング。
夕方の網走行き『オホーツク3号』となるキハ183系4両が留置されている何時もの光景ですが、
奥にはキハ40形山明号の運転席部分だけ顔を出していました。
これは明日の早朝の旭川行き923Dとなる編成でしょう。
15日から宗谷本線で運行が始まる山紫水明号による『花たび そうや』に向けて回送される頃です。
転車台付近にはエンジンが掛かっているDE10-1691が留置されています。
暫くウォッチングしていると運転士さんが乗り込みました。
これは苗穂工場入場に違いないと確信して、苗穂駅の自由通路へ移動して観察を続けました。
見えなかった山明号の後にはJR北海道色のキハ40形が連結されていました。
山明号の旭川への回送なら3両になる筈ですが、この編成での出区なら通常の運用になりそうです。
予想通りの時間にDE10-1691が動き出しました。
いつの間にか倶知安行き快速『ニセコライナー』となるキハ201系6両の編成も顔を出しています。
一旦札幌駅側の引上線に入り、スイッチバックして苗穂工場へ。
実は苗穂駅へ向かう途中で苗穂工場の正門前を通った時にキハ40形日高色が見えていたので、
帰りに撮影しました。
保存の可能性があるのか、残念ながら解体されるのかは、今の時点では判断できませんね。
何とかゆかりの深い日高本線の駅跡地等に保存されると良いのですが。
撮影日 2021年5月9日
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