こんにちは、GWも終わり当分の間祝日が無いので気が重い日々が続きますが今回の記事は先日購入したKATOのEF210-300の整備の記事となります。
こちらになります。
品番:3092-1 EF210-300(購入日:2021年5月1日)
品番:3092-2 EF210-300JRFマーク付(購入日:2021年5月1日)
奮発して2両購入しました。KATOからは0番台、100番台(交差パンタ・シングルアームパンタ)が製品化されており今回待望の300番台が発売されました。900番台(901号機)は試作車なので製品化される事は無いと思いますがKATOから発売された試作車で製品化されたのは機関車ではありませんが201系900番台が思い出されます(オレンジ・ブルー・ウグイス・カナリア・エメラルドグリーンの5色)。
簡単に見ていきます。
桃太郎のイラスト付きが「品番:3091-1」、JRFマーク付きが「品番:3091-2」です。
付属のパーツ。
解放テコ、手すり、ナンバープレート(フロント・サイド)、避雷器、無線アンテナ、信号炎管、ホイッスル、ナックルカプラーが付属します。製品の仕様自体は最新ではないのでユーザー取付のパーツは多めです。
説明書
何故か同じ説明書が2部入っていました。
ボディー取り外し。
整備をしやすいようにボディーを外しました。
屋根上機器取付。
ホイッスル、避雷器等のパーツを取り付けます。一旦パンタグラフを取り外した方が作業しやすいかもしれません。
ナンバープレート取付。
特に思い入れはありませんが319(JRFマーク付きは304)を選択。サイドのナンバープレートを嵌めた時に緩く感じたのでごく微量の接着剤を付けました。フロントは何も付けずに強く押し込みましたが少しプレートが出っ張っているようにも見えます。
手すり取付。
ランナーからカットする際に切りすぎてしまったので少し手すりが細くなってしまいました。
解放テコ取付。
こちらの部品の予備は無いのでランナーからカットする際は神経を使います。
ナックルカプラーに交換。
一旦スカートを外しカプラー交換を行いました。今回はスカートの開口部が「口の字型」なので難易度が高めでした。
整備完了
整備内容は付属のパーツを取付のみです。
まだ走行させていませんがコンテナ車等を牽引させて楽しみたいと思います。先日私の地元を走るEF210-300番台を見ましたが所属がセノハチや桃太郎発祥の岡山と何の関係もない「新鶴見」だったのを見て少し驚きました。今回の記事は以上となります。御覧頂きましてありがとうございました。