こんにちは。
今日はNゲージ鉄道模型、昨日のKATO ED75 150、登場したばかりですがもう少し弄ってみました。なーんか違和感があったので...
重連で国鉄時代の貨物列車牽引に変わっていますが、昨日の記事最後の写真と同じ位置でED75 150(KATO 3075-1 1000番台からの一般形改造車)、次位機はED75 730(3075-3)です。微妙なんですが、150号機の何が昨日の記事と変わっている?
これは昨日時点の写真、変わったのは車番の表現です。ナンバーの左右が妙に空いて何か変 と気になっていました。
再び弄った後です。細かい話なんですが、左右に銀帯が伸びた形になります。きっかけはTOMIXのED75 76(左 品番9135)です。貫通扉とナンバーの間に銀帯が入っていますが、これが昨日記事時点の150号機には無かった..なーんか違うな と思ったのはこれかー?。
実車写真、150号機機番シリーズにUpした1枚です。
貫通扉とナンバー間、確かに短い銀帯が入っています。あれこれ見るとヒサシ付きを含む一般形はあり、700番台は無し、1000番台にはありと無しが混在したようです。
確認できる機番シリーズ、最も最近Upした記事をリンクしておきます↓。
ヒサシ付きの例 76号機 (前編、後編をまだUpしていない...汗)
1000番台 無しの例 1024号機(1000番台はありと無しが存在したんだ・・)
全機確認したわけでは無いので、今後あれ?っていうのが出て来る可能性はあります(汗)。
さて、最初写真上のTOMIX9135のナンバー、”まえ”用は左に帯の部分が印刷されています。
同じようにすればいいのかな?とKATOプレートにも左に銀挿しを入れて、ナンバーを右へ寄せて転写してみました。
するとこれも何か違う..貫通路-ナンバー間の帯が長すぎる...
よく見るとKATO 3075-1には短い帯の表現があったんです。ボディー色のままだったので銀色を挿しました。綺麗に塗りきれていませんが、自分の腕ではこの位が限界かな。
色挿ししないと貫通路と帯の間に隙間が出来ちゃうので銀挿ししたら、今度は帯が長すぎる..でした。
やれやれ、左がダメなら右かー?と写真右を作り直して取り付けました。
どうやら右が正解だったみたい..(笑) 模型上のプレートと車体銀帯の継ぎ目が若干気になりますが、実車写真と感じが合ったと思います。
更に昨日時点の側面ナンバー、ボディーから出っ張って実車”プレート式”のように見えてました。
今まで文字をシンナーで消すだけでいい700番台のプレート(左)を使っていました。しかしこれ、1000番台より厚く作られ、プレート式を再現しているようです。KATOさん、芸が細かいなー。
ただ写真右の730号機、唯一KATO3075-3製品のプレートをそのまま使っていますが、何か文字間隔が開きすぎで間延び感..1000番台と同じサイズで1文字少ないのでこうなるんでしょうね。インレタ化するかなー。
一般形は、1000番台前期形と共にボディーに直接切抜文字だったので、プレートが出っ張らない方がいい..1000番台のものを使ったのに交換しました。こっちの方がいいなー。
1000番台の元ナンバーを削って塗装した上から転写しているので、切抜文字の出っ張り感は出ませんが、プレート式に見えるよりいいでしょう。
なお、前面は700番台のもののままです。右の銀挿し部が元々印刷されている帯より凹んで見えるのでかえっておかしい感じがしました。
こうして銀挿しが左だ右だー、プレート厚さがどーだー と転写しなおしを繰り返し..だいぶインレタ文字を消費しちゃった...😅。何やってんだか..。
でも気付いちゃったので、他の一般形改造車にも施工しなきゃ。
また1000番台にも実車写真を確認した上で銀挿しやろうかな。
昨日書きませんでしたが、DCC基板は青いDN163K4a搭載、製品のライト基板には無い素子、ICなどが乗っているので、ボディー上部を一部カット、右のライト導光板もカットして納めています。一番上に写るのがもう1両居る手付かずの3075-1です。製品状態と比較できたので撮影してみました。
DN163K4aはKATO最新設計の機関車に広く使いますが、元々ヨーロッパ型用に作られたもので、日本型として”公認”されている訳では無いんですよね。
なのでキワドイ削りは必要ですが、DCC化では最も楽な部類と思います(笑)。
さて、もう1両居る手付かずのED75、1000番台のまま行くか、また一般形にするか..?
最後までご覧いただきありがとうございました。