阿仁前田温泉駅の駅舎内にある温泉施設クウィンス森吉で約2時間の暇潰しをし、阿仁合駅に向かいます。
この列車は阿仁合止まりですが、到着12分後に阿仁合発角館行きの普通列車があります。
阿仁合駅で無事に秋田内陸縦貫鉄道の鉄印を頂きました。
DMVの運行開始を持って鉄印を出す事になっている阿佐海岸鉄道を除外すると、この鉄印で完結の鉄印となります。
思えば長い期間と費用と労力を掛けて来たものです。
しかし、鉄印の旅を始めた事で、今まで多くの未踏の地に赴く事が出来ました。
トラブルもありました。
まさかの土日祝に鉄印を出して無かった平成筑豊鉄道、その平成筑豊鉄道へのリベンジ旅では、平筑車内でおじいちゃんがステップを踏み外してひっくり返ったり、しなの鉄道豊野駅の駅員の対応に憤りを感じたりと、沢山の思い出です。
この旅で東北の地を全て訪れましたので、私の日本国内における未踏の都道府県は無くなりました。
ここは秋田でも山の中ですので、桜が満開でした。
お笑い芸人はこの駅を嫌う事でしょう。
どんだけ笑かしても笑内(おかしない)
秋田内陸縦貫鉄道で角館に到着しました。
しかし、この鉄印企画はかなり企画倒れ感もあり、疑問を感じるところも多くあります。
まず、鉄印帳所持者の一冊に付き一回(書き置きなら一枚)のハズだったのに、平成筑豊鉄道のようなやる気の無いクセに儲かると気づいた会社は自動販売機で鉄印を売り始め、実際に鉄道会社を廻らずとも、鉄印がヤフオクやメルカリで入手出来る事態になってしまっています。
鉄道会社間の温度差が大きいのです。
鉄印帳を出してくれ、切符も見せてくれ、とチェックしルールを守っている鉄道会社もあります。
阿佐海岸鉄道など論外で、何故最初から外さなかったのか甚だ疑問です。
企画的に盛り上がったのを感じたら、第2弾の鉄印企画の際にDMV運行開始記念を打てば良かったのではないか?と感じます。
まぁ、初めての事なので足並みも揃わないのでしょうが、メルカリに出たりすると、何のための企画だったのか本末転倒してる気がします。
純粋にその鉄道会社を訪れ、なんなら乗って、地方地方で頑張っている3セク鉄道会社を応援する、と言うのが基本的な始まりのきっかけだったのでは。
鉄印の早集め大会的な、間違った方向に進んでしまった企画に様変わりしかけています。
鷹巣から角館まで、秋田内陸縦貫鉄道を完全乗車しました。
私が乗らなかった鉄道会社は阿武隈急行だけで、乗れなかった鉄道会社は肥薩おれんじ鉄道とくま川鉄道です。
くまがわ鉄道は現在も復旧工事中で、私が肥薩おれんじ鉄道に行った時、肥薩おれんじ鉄道は鉄印出し駅の八代駅から数区間が災害による運休中だったのです。
阿武隈急行に乗らなかった事は未だに後悔しています。
(阿武隈急行は福島駅での鉄印出しなので、新幹線で福島駅を降りて鉄印を貰い、わざわざ阿武隈急行に乗らず共良かったからです。)
芋虫みたいな赤い奴がやってきました。
角館から秋田までは新幹線こまちに乗車します。
何度目かのこまち乗車です。
私の一番のタイプは「あ」の発声をしている左の一番上の秋田美人です。
でもそれよりももっとタイプはこの日の朝、鷹ノ巣まで乗った特急つがるの車掌さんです。
秋田の女性は、以外に背の高い女性が多かったのが少し驚きでした。
ではここで~~~~~!
もうね、美人なんかな~~んにも興味ないんですよ~!と掛けまして~~~!
なまはげの県の美人と解きます~!
その心はぁ!
秋田(飽きた)美人
じんびじんびじんびじんびじんびじんび、つづく。