
2021年05月07日(金) 20時30分00秒
C56160 と C571 / 梅小路機関車庫
テーマ:蒸気機関車•STEAM
本線での営業運転から引退して、3年が経つC56-160号機をメインにUPします。
まだ緊急事態宣言下で休館中な京都鉄道博物館ですが、今年の1月のC57-1号機の姿まで、枚数は少ないですが撮影期間が広い今日の記事となっています。
冒頭の2枚は、2018(平成30)年の今日運転された、ラストラン『ありがとうC56号』の再掲載です。


この2枚、上の写真はブレているので掲載見送りにしたボイラーの火床室ですが、5月8日の時点でC56160がまだ先の動向が判らず、炎の入った状態を撮っておきたくて、2番ホームの階段から撮りました。
そして引退して約1ヶ月後の6月17日に、梅小路機関車庫で整備を受けているC56160ですが、テンダーが切り離されていたので、火の落ちたボイラー火床室は蓋が閉められています。
ただ、京都鉄道博物館へ行ったこの時点では、静態保存ではなくSLスチーム号の牽引機になることはJR西日本から発表されていました。


火が入った状態の写真から、火が落ちた状態の写真へ並んでいるため、冷たい鉄の雰囲気が伝わってくるようですが。
構内運転とは言え、再び火が入ることを思うと、まだ生きている、ただ休んでいるだけという安堵感を持って見ていられます。
せっかくテンダーが外れているタイミングで会えたので、三方向からキャビンの写真を撮ってみました。


この写真も冒頭2枚と同じく再掲載ですが、外されたテンダーはターンテーブルの反対側へ留置されていました。
こちらもせっかくのタイミングなので、24系客車 オロネ24やキハ87系 キイテ87をバックに撮ります。
キハ87系 = トワイライトエクスプレス瑞風ですね。


C571は昨年、やまぐち号牽引中に重篤な故障が発生して、今年はDD51によるDLやまぐち号が走っています。
来年は山口線で、安定した元気な姿を見ることができますよう、祈ることしかできません。
DE10-1156号機との3ショットを最後に貼って、ラストランから今年1月までのC56160をメインにした今日の記事を終わります。
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ゴーヤー、食べたことある?
ところで、梅小路機関車庫を散策していると、面白い物が視界に入りました。
イベントで使ったのでしょう、焼き芋を焼く小型釜です。
2018(平成30)年のお正月には、機関車の頭出し展示のイベントの時に、JR西日本のホームページで活躍すると告知されていました。

コロナ型ウイルスは21世紀に突然現れた未知のウイルスであり、コロナウイルス種コロナウイルス属という新たな種枠が作られました。
SARS・MARS・COVIDー19と、今は3種のコロナウイルスしかいませんが、これから人に死をもたらす新たなコロナウイルスは、次々と生まれてくる可能性は低くないそうです。
そう考えると、やはり以前の様な生活には戻らないということばは信憑性は高まりますが、これまでの歴史を鑑みると、やはり長いサイクルにおいて元の暮しへと戻れる可能性の方が高くなります。
これはすごい⤴⤴
— 源 真琴 (@miyashima_0405) 2021年5月5日
久しぶりに良い動画に出会えました✨ https://t.co/ku1qvEFMxq
ならば、そこは元の暮し・従来通りの暮しを、切に願う方が希望があります。
ラストにTwitterへのリンクを貼りましたが、こちらはC57ー1号機ではなく、SLばんえつ物語号を牽引するC57-180号機で、こんなに美しく望郷のある動画は、なかなか出会えたことがありません。
さてゴーヤですが、大好きなんですよ。
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