非安全地帯 | あきべや☆鉄

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鉄に、食に、(秘)に・・・

万葉線、吉久電停

 

青い枠内が電車乗り場

無理やり作った乗り場は完全に車道に食い込み

非安全地帯な乗り場です

 

電車が来てから乗り場に向かいます

電車が来ていない時は乗り場に立っててはいけません(危なすぎます)

 

運転士さんも後方からの車が来ていないか、安全を確認して降車扉を開きます

 

おねがいかわいい車両

 

隣駅、新吉久電停、交換駅です

こちらは高岡駅方面は青枠のみの非安全地帯、越ノ潟方面は安全地帯

 

高岡方面乗り場

車道に無理やり作った乗り場

 

前方で道はカーブしており、対向車車線の車は電停の確認がどうしても遅れてしまいます

 

越ノ潟方面、安全地帯のある側ですが

ちょうど写真中央に、道に切れ目が出来ているのがわかるでしょうか

 

この切り目の左側が元々の車道

そして右側は拡幅した車道となっています

 

ここでは2度も

死亡事故が発生しています

抜本的対策として、やっと改良が行われ、安全地帯となりました

 

逆に不幸な事故が2度起きないと改良できなかったという事実もあります....

 

万葉線には非安全地帯の電停が吉久、新吉久と片原町電停に残ります

 

『なんとかしろ』と無責任に言うのは簡単ですが

誰の土地を誰の費用で誰が作るのか、誰もがみんなお金を潤沢に持ち合わせていません

 

ちなみにこの道路の制限速度は30Km/h

車が交通ルールを守っていれば、死亡事故は少なくとも起きないかと思います

 

話題をかえようアセアセ

非安全地帯枠ばかりに気をとられていると、大事なモノを見落としますw

 

道路拡幅に合わせ、土地提供企業が整備した公園があります

 

TEKリトルパーク

 

に佇む

 

デ5022ニコニコ

昭和25年製造の車両で

9年前まで現役 爆  笑

営業運転は昭和46年に退いたのち平成24年まで除雪車として利用されていました

 

この車両が引退したあとから、大雪で万葉線はよく止まるようになった・・・ようにかんじるぼけー

 

 

 

 

食レポで吉久にやってきたのですが

ここまでで長くなったので

まるで社会派鉄ブログ的内容で今回は終了バイバイ