おばんでおございます。いつも、ブログへ「いいね」をくださいまして誠にありがとうございます。今回は、仙台の地下鉄やバス、宮城交通でも使えるイクスカの事をブログへ書いてまいります。
さて、2014年12月に仙台市の地下鉄では、仙台市独自のICカード「イクスカ」が導入されました。そのICカード「イクスカ」の由来ですが、「行きますか」の仙台弁である「行ぐすか」と英語でいう小旅行や遠足を意味する「イクスカーション」に由来しています。
2015年の仙台市地下鉄東西線の開業より1年前に先立って、仙台市地下鉄南北線にイクスカが先行導入され、2015年12月の東西線開業からは東西線、仙台市営バス、宮城交通バスにも本格的に導入となり、その翌年2016年3月からはJR東日本の仙台Suicaエリアに限って、イクスカが利用できるようになりました。
現在、イクスカが使えるエリアは、
仙台市営地下鉄、市営バス、宮城交通バスのイクスカエリア
次の仙台Suicaエリア
東北本線の矢吹~小牛田・一ノ関・平泉(岩切~利府と仙石東北ラインの松島~高城町の支線を含む)
仙石線のあおば通~石巻全線
陸羽東線の仙台~古川・鳴子温泉
常磐線の岩沼~小高
磐越東線の郡山~船引
磐越西線の郡山~郡山富田・磐梯熱海・猪苗代・会津若松・喜多方
仙台空港アクセス線の名取~仙台空港
上記の区間だけとなります。
当然、Suicaでイクスカエリアの仙台市営地下鉄、市営バス、宮城交通バスを利用したり、イクスカで仙台SuicaエリアのJR線を利用(例えば、イクスカを使って東北本線の仙台から名取まで乗車)したりする事も出来るわけです。但し、福祉割引用のイクスカは、福祉割引の適用が異なるため仙台Suicaエリアでの利用は対象外となっている。