アメリカでは5日、ニューヨーク株式市場ダウ平均株価が史上最高値を更新しました。この影響を受け、東京市場でも、アメリカをはじめ世界各国の景気が回復するという期待が広がり、GW明けの日経平均株価は29000円台を回復し、終値は先週金曜日から518円74銭の大幅な反発となりました。この影響で、依然コロナによる影響を受ける鉄道関連の銘柄にも注文が入り、株価が上昇しました。

JR4社はいずれも上昇

JR四社は、いずれも1.5%から3%前後の上昇となりました。JR東日本は2.8%の上昇と、JR上場4社では最も高い上昇率となりました。

一部私鉄はJRを超える上昇 一方で下落する銘柄も

東武鉄道では、5%と大きく上昇しました。

一方で、

ご覧の銘柄では、1%から2%と小幅に下落しました。

鉄道関連銘柄は、コロナによる影響を大いに受けていますので今後の値動きが注目されます。