思い出の会津若松駅へ【会津坂下~会津若松】の続きとなります。
前日は、今年最後の雪景色を上越線【水上~小出】、只見線【小出~大白川】、駅間20キロ!【大白川~只見】から堪能
その後、只見からは代行バスから復旧工事中の第六只見川橋梁、会津川口からは早春の只見川眺め
はじめての只見線を完乗
翌日は、午前観光・午後帰京(これから計画....)のつもりでしたが.....
宿到着直後に、早くも帰京モードに突入...
●8時30分頃、いつもの宿を出発
●出発直前に調べた時刻表※乗換アプリ
郡山-福島は運転見合わせとありますが、郡山から以南の東京方面は動いているようです。しかし実際に(本当に)、運行されているか駅に行って確認するまで安心できません
●2度目の光景
前回は、大晦日乗車(両毛線、水戸線、常磐線、磐越東線、磐越西線)で初めての下車後、大寒波による運休案内を眺めましたが、今回は昨晩の地震による運転状況案内です。新幹線は昨晩中に運転再開、在来線は運転再開見込みの文字に、とりあえず一安心、何とか帰れそうです。
●発車案内標を見上げますが.....
ない? 快速「あいづ」は運休 でした
いつものパニック....ですが
もう一つの帰京ルートを思い出し、なぜか券売機に向かいます
会津鉄道と野岩鉄道の切符は発券できるようですが、東武鉄道まではありません。
新藤原まで※東武鬼怒川線、3,150円 高い(*_*)
前日調べたもう一つのルート、会津鉄道・野岩鉄道・東武鉄道での帰京がこちら
特急料金込みで約7,000円、乗車時間4時間40分
※高速バスは、新宿~会津若松で乗車時間4時間20分、 最安値2,700円からあるようです。
しばらく待合室で過ごし、再び時刻表を調べ(実際はアプリを眺めただけ....)
今回は、青春18きっぷでの帰京に決定
次回は、特急リバティと高速バス(往復1万円)の会津旅にします。
あ、只見線もあった.....
入線案内後に1番線ホームへ向かうと、赤い旗が立っていました
解結作業でした、4両編成からまさかの2両編成に
●会津若松 9:54発
気分を高めるため前面展望へ
しかしこの日は3名体制、前が見えません......
車内を振り返りましたが、2両編成につき席は埋まっていました
前日からの雨は止みましたが、どんよりとした空
この先は猪苗代湖ですが、車窓からは見えません
前回、大晦日乗車時はこんな感じでした
磐梯山でしょうか?
大好きな中山峠の勾配区間
隙間から覗かせて頂きましたが.....
雨が激しくなり、車窓はほとんど見えませんでした
●磐梯熱海 10:50発
今回撮影できた唯一の駅名標です
●郡山11:08着
再び赤い旗が
今度は合体、郡山から会津若松へは4両編成のようです
この区間は、地元の乗客、観光客、そして乗り鉄で基本混んでいますので、車両半分の14席しかありませんが、快速「あいづ」の指定席サービスがおすすめです
乗換40分につき、一旦改札を抜け駅舎を記念撮影
昨年9月の池袋~酒田11時間乗車以来の2度目の途中下車です
2度目につき、駅ナカデパートの2階にある真新しい北口から入場
●水戸線 全線運転再開のお知らせ
この日は未だ再開していませんでした
1週間後であれば水戸線と常磐線【郡山~水戸~品川】経由で帰京していたでしょう😢😢😢
●郡山 11:50発
運転再開されていました!!福島方面は遅れていたようです
●白河 12:26発
磐越西線での立ち疲れもあり、ほとんど寝ていました
目覚めると、お城が見えました
車内はこんな感じ、皆様下車後に記念撮影
●新白河 12:30着 ※乗換30分
車両は701系、仙台地区での主力E721系とは異なり、改造車で写真の通り古いです
●新白河 13:00発
次に乗るがこちら、常磐線でおなじみのE531系 ワンマン運転
初めて乗った時は、違和感しかなかったです
車内は、中吊り広告含め首都圏JRとほとんど同じ
車窓は、県境越え区間につき全く違います
窓枠に新幹線高架が見えると
●高久 13:18発
栃木県に入りました
黒磯到着直前(発車直後)、お気に入りの地点
東北新幹線の線路を真横に眺めます
いつかは並走シーン見てみたいですが....
眼下に那珂川を見下ろし
並走区間が終わり、下ると
●黒磯 13:23着
最後までご覧いただきありがとうございます
次回、旅の締め 黒磯駅の駅名標・小山駅きそば【黒磯~小山】で最後となります。