2021 05 04 Nゲージ製作 113系(40)クハ、モハ、サロ

 

暫くぶりの更新となりました。

3月末からブログ更新をお休みしていました。

4月1日から元の千葉で勤務に戻りました。引っ越し、荷物の片づけがやっと終わって自室の工作スペースは何とか工作を再開出切るになりました。

 

千葉の自宅に戻っての一発目の画像はこれから

 

自宅から10分ほどのところ夕方撮影しました。

以前は、正規乗客扱いは牛久~養老渓谷間だったため、自宅近くの撮影は回送状態でした。

最近ではダイヤが変更されて、五井~牛久or養老渓谷の運転となったため自宅の近くでも乗客扱いで撮影することが出来ます。

 

自宅に戻ったとお知らせしましたが、自室の工作環境も少し整備しました。

6段の本棚の前に組み立て式の工作台を置くのが私の工作スペースです。

この本棚と洋服タンスの間にプラ板や工作用のガラス板、カッティングシート等を置いていました。

しかし、全部直置きなので、出し入れが大変でした。

本棚脇に棚用のアングルを取り付けました。

 

50mmほどの幅ですが、3段の棚が出来て、下にき硝子板、中断にはカッティングシート、上段にはプラ板として大変便利になりました。

 

100円ショップのA4棚も増設しました。大手〇イソーで購入した棚の内幅は230mmほどありますが、数年前に購入したものは、220mm程度しかありません。外枠の幅も狭く、現在売っているトレーが収まりません。

ただ、先日行った地元100円ショップでは、幅の狭いものが有りました。不足していた2段分のトレーを購入してきました。

 

さて、工作の途中だった113系ですが、クハ111の2両目の組み立てと成型が終わったところまでとなっていました。再開の工作は、まず集中クーラー脇の歩み板の工作からはじめました。

0.3mmプラ板とエバーグリーンのプラ棒0.25mm×0.5mmを貼り合わせて、少し屋根Rに合わせて斜めにそぎ落として屋根に接着しました。

 

屋根板一体なので、端部と側面側にパテ盛りして乾燥タイムとなりました。

 

1ヵ月も工作が空くと何故か窓抜きがしたくなりました。とりあえず4両製作としていた方針を急遽変更してモハ2両を作って6両製作としました。

罫書は終わていたモハ112,113の本体、戸袋窓と乗降口の切り抜きをしました。

 

この後、切り口端面にプラセメントを塗ってこれも乾燥タイムとなりました。

 

6両編成に変更と書きましたが、実は8両に変更することとしたのです。

かなり昔に購入した、GMのサロ111が1両有ります。この113系製作は以前から企てていました。それというのもこのサロ111と相方のサロもう1両の工作で遊びたいと考えていたものです。

まず、サロ111の屋根はクーラー無し時代のため平型の押し込み型ベンチレーターを千鳥に装着するものとなっています。

 

まず、ベンチレーターの脚位置をたよりにセンターラインの罫書きます。

 

次に、分散型クーラーと斜めタイプ押し込み型ベンチレーター位置を罫書き、下穴を明けておきます。

次にベンチレーターの脚を切除。

 

元のベンチレーター取り付け穴はモールド引き伸ばし線を埋め込み接着します。

 

接着が固着したら平に仕上げしますが、ちょっと切断時の切り込み過ぎで凹となってしまいました。

パテ、サフ塗りして乾燥タイムとなりました。

自宅でのNゲージ工作は週末の工作となるので、今まで以上にスローペースになると思います。

長ーーい目でこれからもお付き合い下さい。

今日もさいごまでお付き合いいただきありがとうございます。