2020年 阪神・北神線旅行記3 神戸市の事業で高架化に
三好長持:皆様、こんにちは。
前回のシリーズはいかがでしょうか。
日根野春香: こちらの画像は灘五郷を宣伝しています。
今の西宮市から神戸市東灘区まで広がっていた区域です。
酒どころで有名なところです。
芥川明子:今のところは東灘区が灘五郷最東端と誤認されやすいですこと。
西宮にも酒蔵があるにもかかわらず。
日根野春香:東灘区という地名がそうさせているかもしれません。
日根野春香:六甲ライナーの乗り換え駅であり、魚崎灘の最寄り駅である
魚崎駅は対面式ホーム2面2線の橋上駅です。
なお、駅前にバス停は存在していません。
三好長持:昔、写真を撮ったことがある駅ですが、資料が見つからなかったので、
再訪問という形をとっています。
日根野春香:高架化すれば、再訪問の1つの理由になりますね。
三好長持:理由にはなっています。移動する方法も改まりました。
芥川明子:それにしても、列車を動かしながらの事業の進展ですこと。
並ではできないことですわ。
日根野春香:青木駅は島式ホーム2面2線の高架駅であり、設備は魚崎駅とほぼ、
同じ内容です。そして、青木発阪神大阪梅田行が発着しています。
芥川明子:逆の青木行が存在している時代は阪神淡路大震災による路線の
被害により、運転できている区間で再開して、再開できないところは、
振り替え輸送を行っていました。
日根野春香:こちらの駅も神戸市と阪神電鉄との立体交差事業で地上駅から
高架駅になりました。
芥川明子:青木駅と同じく、住宅地に面している駅ですわ。
路面電車という建前であっても、鉄道路線という面が見られますわ。
鉄道国有法ができてから、10年以内は軌道線として、開業している
路線があちらこちらで見られます。
日根野春香:深江駅は対面式ホーム2面2線の高架駅であり、設備は甲子園駅、
芥川明子:神戸市の駅としては最後になる区間ですこと。
日根野春香:JRは甲南山手駅、阪急は岡本駅が神戸市内における最後の駅になります。
芥川明子:こちらの駅は自動改札機ですわ。
昭和時代からある通路に改札口より、今の姿に改まっていますわ。
日根野春香:芦屋市を代表する駅として、阪神芦屋駅が挙げられています。
設備は魚崎駅の分を実例として、示しています。
芥川明子:こちらの河川が芦屋川、左手には芦屋市役所、右手には住宅地が
見られます。普段はこのように水面が見られない河川ですが、大雨や強風が
吹いている時には川が渡れない状態になりますこと。
また、歩道橋に隠れているところには阪神芦屋発着のバス停が見られます。
三好長持:それでは、皆様いかがしょうか。
栄光を得た物、没落する内容。他に恋愛、冒険などが記されている世の中です。
次回をお楽しみにできるくらいの話題があれば、いいところです。