角館駅 ~武家屋敷と桜の名所~
角館駅は、1921年(大正10年)7月、生保内軽便線の駅として開業しました。
1966年(昭和41年)に赤渕-田沢湖間が開通し、盛岡-大曲の全通とともに田沢湖線に改称され、現在はJR東日本田沢湖線の駅となっています。
1997年(平成9年)3月からは秋田新幹線「こまち」の運行が開始され、大半の「こまち」が角館駅にも停車するようになりました。
角館は「みちのくの小京都」とも呼ばれ、多くの武家屋敷ととのみ古い町並みが残っています。
駅スタンプには、桜とともに武家屋敷が描かれています。
角館は桜の名所としても有名で、檜木内川堤ソメイヨシノの2キロに及ぶ桜のトンネルは圧巻です。
1990年(平成2年)には、武家屋敷通りとともに日本さくら名所100選にも選ばれました。
今年は4月20日から桜まつりが予定されていましたが、開花が早まったため4月15日から檜木内川堤を一方通行にしたそうです。
コロナが収まった後、次は桜の季節に訪ねてみたいです。
このスタンプは2018年10月21日に押印しました。
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