皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

先ほどはキハ58系イラストの修正をするもキハ58 31~42で行き詰まり中とご報告いたしましたが、当ブログ読者様より指摘がございましたのでこれを先に修正させて頂きました。

 

今回はキハ28 2183です。

 

 

この車のイラストでは正面窓下の手すりが短くなった姿で描いていましたが、実車は短くなっていません。完全に思い込みでした。自分で写真も撮っているのに…。

 

 

↑修正後のキハ28 2183です。運転席窓下の手すりは長いままですが、位置は若干下に下がっています。

 

 

↑あと、イラストでは修正ついでにタイフォンシャッターに付いている緩衝ゴムも追加しておきました。右側タイフォンは右の蓋に、左側タイフォンは左の蓋に小さなゴムが付いています。

 

当車は1984年2月に宮原から広島に転属する際の姿が記録で残っており、これを見るとワイパーが原形です。そして末期の米子時代はこの写真の姿です。よって恐らく広島時代にワイパーを更新したのだと思われます。広島は基本的にワイパー更新で手すりを短くする事例が少なかったですから。

 

↑広島のキハ28 2309です。これもワイパー更新後運転席窓下の手すり長さはそのままです。

 

ということで今回は読者様からのご指摘によりイラストの修正をさせて頂きました。重ねましてお礼申し上げます。

 

イラスト描きは慎重に行っているつもりですが、あれだけあると間違っているものがある可能性がありますので、もしご気づきの点がございましたらご指摘いただけますと幸いです。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!

 

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にもキハ58系各車の解説がありますのでご覧になってください。