前回のブログにて少し触れましたが、GWの休日を使って無事トミックスの485系の付属品の取付が終わりました。


485系の京都総合運転所の白鳥です。おおよそ、2000年くらいまで運行されていた編成がモデルのようです。調べてみると白鳥の運行が2001年までですから、晩年の姿ということですね。

大阪~青森と特に長い距離を走っていた白鳥ですが、私自身は実際に見たことがありません。ですが当時、秋田には白鳥をはじめ、あけぼの、日本海、つばさなどなど..........数多くの優等列車が走っていた時代があったんですよね。
鉄道模型をについては、学生自体に少しかじった程度でした。丁度この頃に白鳥は走っていた訳で.......

鉄道の知識も無く、実際に走っている姿を見に行くことは無かったです。今考えると「惜しい事をしたな」と思うばかりです。



話が脱線しましたが、今回購入したのは貫通形の200番台と非貫通形の300番台を組み込んだBセットと増結セットです。

一見同じようにみえる先頭車ですが、貫通扉の有無によるヘッドマークの大きさなど、細かな差異があることが面白いですね。



200番台の運転席後部の窓。




中間車のグリーン車サロ481。




AU12クーラーとAU13クーラーの2種類の異なるクーラーを搭載したモハユニットたち。パンタ周りの屋根上機器も異なります。

こういった部分がバリエーションの多い485系ならですよね。編成ごとに細かな特徴があって模型的にも面白いところです。



その他に今回の付属品の中に、ATS車上子がありました。私、それほど多くの485系を所有している訳ではないのですが、このATS車上子を初めて取り付けます。従来品にもあったのでしょうか?
ライトのオン/オフスイッチに取り付けます。オン/オフそれぞれに取付穴があり、その都度付け替える事ができます。


床下を覗き込むと、向こう側が見える部品がATS車上子ですね。よく見ないとわからない部品です。





485系について私はまだ初心者なので、細かい説明は終わりにして、最後にシンプルな動画で締めたいと思います。




日本最長の距離を走った特急「白鳥」
新しいモーターと新集電システムにより本当に安定した走行が可能です。満足度の高い製品であると思います。

それでは以上となります。