アリイの「24系ブルトレ」を製作しています。
ベースが出来たので今回は塗装と完成した車両の紹介です。
塗装前に細かいパーツ(尾灯掛けやドアハンドル、ジャンパー栓受け等)を取り付け、その後、車体の内外にサフェッサーを吹き付けました。
サフェッサー乾燥後、車体内側の塗装のために車体外側をマスキングし、GMの「クリーム色1号」を吹き付けました。
「カニ24」の内装色は車掌室を除いてGMの「ライトグリーン」を吹き付けています。車体内側の色は座席等を組み込んでしまうと、そこまではっきりとは見えないので色が付いている程度としています。
マスキングを剥がし、今度は車体外側及び屋根の塗装です。
車体内側をマスキングし、車体外側にGMの「青20号」を吹き付けました。
屋根の色については色々な資料を見ていると薄い灰色だったり、汚れまくって濃い灰色だったりで、どの色が見栄えが良いのか散々悩みましたが、結局はオーソドックスなGMの「ねずみ色1号」にしました。塗り終わると、車体の色がちょっと濃い感じがします。
実車はもう少し薄いと言うか鮮やかな青のイメージなんですが、GMの「青20号」はこんなもんなんでしょうかね?
まあ、塗装はこれ位にして、車体を組み立てました。
側面に入る帯は銀色のマスキングテープを細く切って貼り付けています。
まずは「オハネフ25」です。
台車は50年程前に作った「20系」が履いていたKTM製のTR55(本来はTR217ですがTR55と良く似ています)を流用しているのですがブレーキシューが付いていないので少し寂しい感じがします。次は「カニ24」です。
キットに入っていた窓ガラスは各窓に嵌り込む形で一体成型されていますが、成型の寸法精度が悪く、窓にきっちりと入らなかったので透明塩ビ板を貼り付けました。
そのせいか車体の肉厚が目立つようになってしまいました。
まぁ、これは諦めの気持ちが大です!カニ24の発電機部分を少し覗いてみます。
発電機らしく見えます・・・自己満足!
次は「オロネ25」です。
通路側の室内灯は透明プラ棒をLEDで挟んで表現している割にはそれなりの光量が出ていてホッとしています。次は「オシ24」です。
これも調理室裏の通路側の室内灯もLEDで挟んだ透明プラ棒を使っていますが、壁が暗いせいで少し光が弱く感じられます。
これで何とか5両完成しました。
作り始めてから完成するまで半年近く掛かってしまいました。
よくぞここまで毎日々々製作を続けられたな~(どこまで暇やねん!!)と思っています。
下の画はアリイの「EF66」のキットの箱の写真を入れ替えて走っているイメージを表現してみました。
以前に復活させた「EF65」が先頭で頑張っています。
最後に我が家のレイアウトで走っている姿を紹介します。
少し時間が長いですが最後までお付き合い下さい。以下、「日本ブログ村」に参加しています。
コメント
コメント一覧 (2)
kt_1955
がしました
kt_1955
がしました