美里山鉄道本線が開通して1ヶ月。新幹線脱線対策はまだ完全ではないですが、ちょっと飽きた。
それならと、少し古めにタイムシフト。
新潟にいた頃お世話になった思い入れのある車両たちに出てもらいましょう
クハ76先頭の6両編成。まぁ、隣のクハ68の4両編成と共に旧新潟色と今では言われるんだけど、美里山倶楽部から見ればこのあずき&カナリアのツートンがオリジナルの新潟色です。
記憶の範囲ですが、新潟色の6連タイプは上野駅で見た記憶があって長岡-上野間の「普通」に使われていたんじゃないかな
6両編成の中には、サハ75という特別な車両があって隣のモハ70とは乗り心地が段違い。
1等車の格下げ車両なので,ボックスシートながらシートピッチも広く背もたれもシートもフンワカしていて、こいつが連結されているのが分かったら、迷わず乗り込んでたね。
クハ68は、珍しくも何ともなかったが、モハ70よりシートが硬かったので、運転席かぶりつき以外ではほとんど乗らず、隣のモハ70で吊りかけモータ音を聞いてました。
次は、美里山倶楽部にとっては新・新潟色、です。
画像はキハ58系。この他電車の115系も同様な塗装で登場して新潟も「垢抜けた」なぁと思ったモノです。
新潟色キハ58系では、快速「べにばな」を良く使って、山形、仙台方面に行きました。
山形市では、必ず駅前の模型屋さんに寄ってまして、このキハ58系新潟色もその模型屋で購入した思い出の製品。
ただその模型屋さんも閉店してしまったということを最近「EF81-136」さんのブログを見て知りました。
新潟色ではないけど、電化前の越後線には「多分こんなDLが走っていたんじゃないかな?」という編成。
キハ40は?ですが首都圏色で走っていたのはキハ40だったような
キハ30系は結構いまして、キハ30,キハ35は残ってました。
ただね、ロングシートは滅多に座らなかったなぁ。何故か新潟大学のカップルはこのロングシートが好きだったみたい。これには理由があります。ボックスシートは、すぐに大体向かい合わせに1人づつ座るでしょ。
だから、カップルは隣同士では座れない
ロングシートの車両は、二人分が座れる隙間が多くあってそこに座ってイチャイチャできるのさ。
美里山倶楽部がキハ30系に行かなかったのは「独り者」だったというオチ
キハ23系、45系も先頭でよく走っていました。
シングルだった美里山倶楽部は、こちらの車両で一人で座っている女の子の新(潟)大(学)生の隣に座る方がよかったんですが、滅多にありません。
それに、新潟の市街に来た女子大生は大量の買い物をして帰る方が多いので隣の席が荷物で占められガードされていたわけです。
そんなことも昔の話、現在の越後線に新大生はどんな乗り方をしているのだろうか?
※追記
美里山鉄道のレイアウトは元酒屋に引っ越して店舗部分に常設されています。
そんなんで、車両は元冷蔵庫に保管していることを前に書きました。
しかし、走らせている車両たちの空き箱はどうしているの?といったことをまれに聞きますので、こうしています
レイアウト下に運転用の台がコロコロ台車付であります。
その下の段がブックケース置き場になっています。
20ケースくらいは収納できますので、これで大丈夫な訳です。
ちなみに、隣の本格的台車は薪ストーブの薪運搬用です
美里山鉄道レイアウト図
本日の撮影ポイント