【懐かしの鉄道写真】91.4 森ノ宮電車区一般公開 101系引退 207系デビュー | ウォーリーのブログ

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5月3日(月)。本日は、休みですが、撮影は自粛して居ます。

今年は、大阪環状線が誕生して60年。

1895(明治28)年5月28日、大阪鉄道、天王寺~玉造間が開業。同年10月17日に梅田(現:大阪)まで延伸開業して、大阪の南北のターミナル駅同士が結ばれました。

続いて1898(明治31)年、西成鉄道が、大阪~安治川口間を開業しました。

1900(明治33)年に大阪鉄道は、関西鉄道と合併され、1907(明治40)年には、関西鉄道と西成鉄道は国有化され、1909(明治42)年10月には「城東線」「西成線」という路線名称となり、1943(昭和18)年に直通運転を開始しました。

1961(昭和36)4月25日、天王寺から大阪港を結んでいた貨物線、大阪臨港線の一部を旅客化し、西九条まで線路を伸ばす形で、大阪環状線が開業しました。

大阪環状線開業から30年後、1991年4月29日、今から30年前、森ノ宮電車区で一般公開され、桜島線での営業運転を終了した103系と、学研都市線でデビューした207系が展示されました。

当時の一般公開を訪問しており、私自身が撮影した、恐らく、この一枚のみ、103系の写真が残っていました。