2021春旅:ひたすらの帰途と総括 | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

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画像・動画を含む鉄道趣味のブログです。ときどき戯言を書いてます。ー[2013年2月9日以前の記事はほとんどの画像が表示されません]ー

四国から一気に地元名古屋へ青春18で戻ってくるのは過去にやったことがあります。岡山-姫路がネックですが一人旅だからなんとか座れた記憶があります。

今回はコロナの所為もあって少し余裕があるのですが、岡山―姫路は学生の下校時刻とかち合って(学生が座りたがらないからいいようなものの)混んでました。

上郡を出た時点で「姫路まで直通すべきでは」と思う混み具合ですが、相生駅で乗り継ぐ赤穂線から来た列車がこれまたそこそこ乗ってるという状態。

それでもなんとか乗れて(しかも学生が座りたがらないので私は座れて)姫路着です。ただ、接続の新快速は野洲行きなので次を待つから、これで米原まで座れます。

米原で接続するのが豊橋行き新快速で、311系4両x2で、岐阜までガラガラでした。これはもう空いてる時間帯だからでしょう。



さて、今回の旅は天気としては2日目の夕方から雨模様だった以外は概ね晴れました。ただ、ロープウェイ2箇所を含むため、晴れるか否かよりも強風が吹かないことが重要でした。結果として無事に乗れました。

一日目は大井川へ行った余りで明石まで行ったのですが、明石で宿泊費はかかります。従って「明石での宿泊費から名古屋-明石(青春18一日分)を差し引いたものが、明石を朝出発できることで増やせる目的地に見合うかどうかの損得勘定をしました。

GoToが効かないけど自治体が宿泊客にクーポン出してるのは助かります。上の話と絡んできますが、GoToが効くなら青春18一日分ぐらいで泊まれる宿も無いわけではないし。

思いのほか石段と言うか上り坂と言うかよく上りました。特に龍河洞の「出口まで80m上る」は心の準備が出来てませんでしたし、箸蔵寺の本殿(本堂と呼ばない)までの石段もしんどかった。覚悟していたはずの白峯寺は帰り道でカメラを構えると膝が笑ってたし。

今年は去年行けなかった分に加えて長いこと塩漬けにしていた計画の実行や、取りこぼした目的地の再訪など旅行は増えます。海外は行けないのでもっぱら国内ですが。



最後に、奇妙なのでなんとなく撮ったこれを載せておきます。雲辺寺ロープウェイまでの徒歩の道中にありました。


-了-