前回、秘境路線の早春車窓・時刻表・全線開通への想い【会津川口~会津坂下】の続きとなります。

 

山間を抜けると、車窓は田園風景に

 

急カーブが続きます

 

 

■只見線のまとめ ※再乗車に向けて...

 

ここで、いつもの時刻表に主要駅の所在地、駅間距離、乗車時間を加えてみました。線路名は只見線、駅名の多くが会津〇〇と、均一のイメージがありましたが、実際乗車してみると、当たり前ですが、駅間は離れており、前回記事でリンクした三島町や柳津町の観光サイトなどを見ると、各地域が独自の歴史、文化、観光資源を持っている中で、只見線は秘境路線・観光路線として各地域を一つの線路でつなぐ役割を求められていると感じました。

 

次回は、どこかで途中下車(※観光)します。

 

※只見-会津川口は、2022年復旧予定

 

駅名 時刻表 所在地 駅間 乗車
      (キロ) (分)

小出

13:15

新潟県魚沼市

-

-

大白川

14:00

新潟県魚沼市

26.0

45

只見

14:32

福島県南会津郡只見町

20.8

32

会津川口

15:29

福島県大沼郡金山町

27.6

58

会津宮下

15:59

福島県大沼郡三島町

15.4

30

会津柳津

16:22

福島県河沼郡柳津町

12.1

23

会津坂下

16:41

福島県河沼郡坂下町

11.7

19

根岸

16:51

福島県大沼郡会津美里町

6.8

10

会津本郷

17:02

福島県会津若松市

8.3

11

会津若松

17:18

福島県会津若松市

6.5

16

 

 

●会津坂下 16:41発

駅名標のとおり、「ばんげ」と読みます

 

「故郷」という文字が誇らしげ

 

田園風景が続きます

 

●根岸 16:51発

駅前の観光案内版、「会津文化発祥の地」のようです


 

この先、Uの字を描くように終点の会津若松を目指します


 

●会津本郷 17:02発

会津若松市に入りました

 

久しぶりの川、阿賀川を渡ります

 

新潟県では、阿賀野川となります

前回は、磐越西線から眺めました 

 

市街地に入り、線路沿いに住宅が並びます

隣の線路は、会津鉄道会津線です

 

●西若松 17:12発

発車寸前に、緊急停止の信号が鳴り響き、10分ほど停車しましたが....

 

無事発車、立派な橋上駅舎でした

 

●会津若松 17:18着 

只見線 完

乗車時間:約4時間

距離:135.2キロ

 

跨線橋からお見送り

左側の4・5番線ホームは、只見線と会津鉄道(手前に発車)

右側の3番線ホームは、磐越西線(喜多方方面、向こう側に発車)

 

しばらくはホーム観察です、疲れ気味でしたが....

1番線ホームから、2番線ホームを眺めます

 

磐越西線※SLばんえつ物語の駅名標、 未乗車ですが...

 

四季島向けの歓迎横断幕、いつかは乗れるかも...

 

訪日観光客向け?ポスター、 一番気に入りました

 

改札脇にある、「赤べこ」と桜がお出迎え

 

大晦日の磐越西線初乗車・初下車以来、駅舎を眺めます

 

 

 

前回は全く気が付きませんでしたが....

 

2000年の磐越西線SL運行記念モニュメントを発見

 

ご覧いただきありがとうございますニコニコニコニコニコニコ

 

今回のテーマ、早春の上越線・只見線乗車記はここまでとなります お願いお願いお願い

 

翌日は、青春18きっぷを使って郡山経由で帰京するのみ(時刻表は調べていませんでした...)だったので、午前中に会津若松市内や鶴ヶ城など、鉄道旅で初めての観光ラブラブラブを、宿に着いてから計画することにしました。

 

いつもの宿がこちら、写真は数時間後コンビニに向かう途中に撮影📷📷📷

 

しかし計画は白紙に

 

そして頭が真っ白となりました

 

なぜなら、激しく揺れたからです...

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

次回、残念な帰京 2度目の磐越西線・東北本線【会津若松~郡山~黒磯】に続きます。