今回は、那覇バスの[19]首里駅循環線です。

この間の日曜日に乗りに行きました。


首里駅循環線は、那覇市に隣接する南風原町の那覇バス新川営業所を拠点に、首里駅と県立開邦高校の区間を2周して新川営業所に戻る路線です。

これにより、県立開邦高校には開校以来初めて路線バスが乗り入れることになります。

しかも平日のみならず、土曜・休日も運行となれば、ぜひとも乗っておきたいですね。


この日は自宅近くのバス停から[56]で安里一区(あさといっく)バス停まで乗り、徒歩でメディカルプラザ大道中央バス停へ。

ここで那覇バスの[5]識名牧志線新川営業所行に乗り換えて終点まで向かいます。


久しぶりの新川営業所は2時過ぎに着きました。今度の首里駅循環線は14時30分です。


この日のお出かけ服。

14時30分、このバスに乗っていよいよ
出発です。
バスは近接する県立医療センターの構内を通り、沖縄自動車道那覇インターチェンジに向け北上、近くに「那覇インター前」バス停があります。

さらに坂を登り、登りきるとゆいレールの高架橋が見えて交差点を右折、そして首里駅前に着きます。
次の汀良(てら)三丁目を過ぎ、県立首里高校の野球部グラウンドに差し掛かったところで信号を右折し、新しい開通区間に入ります。

鳥小堀の次が「開邦中学・高校前」。
左手に学生寮、右手に正門と校舎を見ながら
坂を登り下りします。
校舎は改築中のようで、大半がプレハブ造りの
校舎になっていました。

開邦中学・高校前を過ぎると次は2度目の那覇インター前までバス停はありません。途中高架橋の下をくぐったり、右手に那覇インターチェンジの料金所が見えたりします。
そこから一気に坂を下って交差点を右折し、2度目の那覇インター前。さらに進んで2度目の首里駅前に到着します。私はここで下車しました。新川営業所から30分ほどです。


時刻表を見ると、私が乗って来た便の次に新川営業所を出発するバスが2度目に首里駅前バス停に着くのが16時07分。1時間ほど間があるので、首里駅周辺を散策することにしました。

首里駅前バス停の斜め向かいにコーヒーショップがあります。
名前は「南谷茶房」(なんこくさぼう)。

入ってみるとなかなか雰囲気のいい感じだったので、ここでコーヒーブレイク。
ハンドドリップコーヒーの「ケニア」と、チョコチップクッキーの2品を注文。
しばらく待って運ばれて来たのがこちら。

コーヒーを味わいながらいただくクッキー。
練り込まれているチョコチップは歯ごたえがあって、まさしくコーヒー受けに最適。
コーヒーも、香りをかぐだけで癒されました。
もちろん美味。

コーヒーブレイクのあとは引き続き駅周辺の散策。
駅の近くに新しいコンビニが出来ていたりするなど新しい発見があったりしてなかなか充実した散策をしているうちに、出発時間が迫って来ました。

首里駅前に到着したのは先程まで乗ったものと同じ車両でした。おそらくこの1台で運行されているものと思われます。

再び開邦中学・高校前を過ぎ、那覇インター前の交差点を今度は左折すると新川営業所まではすぐ。首里駅前からわずか10分ほどです。

この後、[2]識名開南線に乗って開南バス停へ移動しました。