マイクロエース 京阪5000系とトレインボックス JR西日本117系(和歌山色)が発売される!? | キハでGo!

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こんばんは、ついにやってきました!!大型連休が!!

一昨日前は連休の前哨戦として午前中に散髪と嫁の買い物付き添いをして、午後はのんびりと鉄道模型を楽しみましたが、明日から「怒涛の5連休!!!」

その前夜となる今はサイコーに気分がいい!

といっても、あっという間に過ぎてしまうのでしょうが・・・・

 

さて、今回は・・・・・

鉄摸愛好会の4月運転会は利用している会館がコロナの緊急事態宣言によって閉館したため、中止となりました。なので各々で個別ワークと今月はなってしまいました(笑)

そんな中でBさんからLINEで2つの情報が・・・・

ひとつはマイクロエースの新製品発表、もう片方はJR西日本商事のトレインボックスからのオリジナルNゲージ発売の情報。

最近は愛用していた「Nゲージ・インフォメーション」様のサイトが情報更新されなくなり、新発売情報を手探りで入手していますが、Bさんはいつも早い!!同じ情報をネットで探しましたが、私は見つけられませんでした。

タイトルにも入れていますが、この2種をキハすきすき線区に所属している車両と共に考えたいと思います(笑)

 

まずはマイクロエースの京阪5000系です。こちらは4次車のリニューアル旧塗装(リニューアルしてるけど「旧」というアンビバレンツな編成w・・・ではなく、旧塗装編成ですが、車体更新されたということですねw)

こちらは2015年1月に日本橋のスパラジで購入したキハすきすきが鉄道模型趣味に復帰するきっかけを作ったセットです!

この頃は京商のラジコン「Mini-Z」やタミヤのエンジンRCにハマっており、この時も部品などを見に足を踏み入れました。

その時にふと鉄道模型コーナーを見ているとガラスケースの中に1セットのみ残っており、買うつもりはなかったのですが、京阪の中で一番大好きな5000系が鉄道模型になっていることを知らなかった私はそこで1時間ほど悩んで、気が付いたら「お会計」をしていましたw(2013年発売でしたが、よく地元の大阪で残っていたもんです・・・これは運命かもw)

今だったら迷うことなくお店のお兄さんを呼んで

私:「あーすんません(関西人は必ず『すんません』と悪くないのに謝ってますw)、コレ包んでちょうだい!」

とキハの如く即決で買っていますw

そして自宅のTOMIXの旧レールで軽く走らせて、その出来に感動し、その後はおとなしくなるかと思いきや、職場で同僚からAさんを紹介され、その月の愛好会に招待いただき、気が付くと「鉄道趣味」が見事に再燃し、特に20年以上も経過して進化した鉄道模型の出来に魅了され、今に至りましたw(TOMIXのキハ58HGの頃(高校3年)で止まっていましたw)

 

まぁ、余談はこのくらいにしてキハすきすき線区の5000系をレイアウトに入線させましたw

出すのは昨年の8月に枚方市の鍵屋で開催されたイベント(詳しくはコチラコチラコチラ)で貸し出したとき以来であり、久しぶりです。

そして実車は昨年末に開催された京阪5000系の50周年記念イベントで堪能しています。(詳しくはコチラコチラ)この時はスタンプラリーも開催され、無事に5000系マスクケースをゲットしましたが、もったいなくて使えず、未開封で保存しています。そしてイベントでは車内でラッシュ用ドアの切り替え作業も堪能し、1日丸々「5000系デイ」でした。

その後にも関わらず5000系の鉄摸を楽しまなかったとは・・・マイクロの5000系さん・・・すんませんですw

 

模型的には賛否両論かもしれませんが、約20年ぶりに鉄摸フルセットを購入した私は車体の標記や京阪の社章といった細かい表記に感動し、そして二枚目のアーノルドカプラーですが、そこそこの狭い感覚にも感動していました。この時に初めてマイクロエースの存在を初めて知りました。(高校のときはTOMIXとKATOしか知らなかったようですw)

 

そして何よりも大好きなラッシュ用ドアの再現度の高さ!

写真では小さくてわかりにくいかもしれませんが、銀色と京阪カラーのツートンになっているラッシュ用ドアの窓の間に小さいながらも「ラッシュ用ドア」と青ベースに白文字で再現され、ちゃんと字も読めるくらいの細かさです。

 

さらにパンタ周りの細い配線が屋根上をゴチャゴチャと張っており、メンテナンス用のランボードまで再現されています。

まぁ実車の屋根上をじっくりと見たことがないので、どの程度の再現度かはわかりませんが、メカメカしいごちゃごちゃ振りはサイコーですw

 

もう一つ感心させられたのが、ヘッド、テールライトがまぶしいくらい明るく、キハすきすき線区初の「LEDライト搭載車」に感動させられました。さらにうれしかったのが前面の行先表示幕も点灯することで、こちらは前進後進に関係なく点灯するので、以前に所有していたEF66、251系踊り子、キハ20やキハ58には無かった新しさでした。

行先シールも京阪好き泣かせの「急行 三条」や「準急 淀」などがあり、どれを貼るのか迷って、結局貼らず仕舞いになっています。(KATOのようにASSYで別売りがあれば、ひとまずは「準急 淀」を選ぶのですが・・・)

 

走行もちゃんと走りますが、マイクロエースのフライホイール動力はやや遅めとギクシャク感が・・・またメンテをそのうちにしておこうと思います。(といっても、いつになることやら・・・w)

 

今回はマイクロエースから3次車の第5編成で旧塗装と新塗装の両方が再版されるようですが、商品番号は従来から変わっているので、俗にいう「リニューアル再版」です。

そしてお値段はなんと「33100円(税別)」です!!!前は「22800円(税別)」だったので、実に1万円以上の値上げです(笑)

写真は私が4次車(旧塗装)を購入した時のレシートですが、3割引後の税込みで「17237円」だったので、仮に3割引きだとしても「25487円(税込)」となり、前回の税込み定価よりも高くなりますw

他に掲載されている商品もかなりの額になっており、数年前の「異常に高いマイクロエース」に戻ってきているようです。ただ中国も人件費などが年々、上がっているので仕方がないのかもしれません。(むしろ近年はパートのおばちゃんになりますが、国内生産の方が人件費は安いかもしれません。しかしマイクロに国内で工場を用意するほどの資金力はないと思うと、値上がりは致し方ないのかもw)

この3次車・・第5編成なので、私の好きな「ゴーゴー5000系」です・・・旧塗装は第6編成の4次車を持っているので、昨年12月に乗った新塗装のこのセット・・・高いけど本当に悩みます・・・・

 

そしてお次は・・・

117系の和歌山色です。トレインボックスから3月下旬に「オリジナルNゲージ」の発表があり、車種は伏せられていましたが、いつものキハ40系と思っていたら、見事な肩透かしを食らい、「117系」でしかも和歌山色でしたw

キハすきすき線区にも写真のようにKATO(詳しくはコチラ)とマイクロエース(詳しくはコチラ)の2編成が所属しており、以前にご紹介しているので、簡単ですが、写真を載せてみました。

実車は以前に大阪大回りを行った際に乗車していますが、この頃から末期塗装になっており、模型にあるラベンダー色のラインは入っておらず、オーシャンブルーの一色塗りでした。(詳しくはコチラ

 

もともとマイクロエース製をヤフオクで送料込みの約5000円で入手し、満足していましたが、その週間後にさらにKATOをダメもとで入札したところ送料込みで4500円ほどで手に入ってしまいました。

マイクロは0番台でKATOは300番台となっていますが・・・・

300番台は0番台からロングシート化とワンマン運転化の改造のみで、外観の変化はほとんどないので・・・・・

番台は違いますが、車番が違うだけの全く同じ商品といっても過言ではありませんw

しかし造詣には微妙に違いがあり、そして色合いも違うので、比較としては面白かったので、十分に元は取れたかとおもいますw

 

今回のトレインボックスの117系(和歌山色)ですが、説明文には「混成編成」とあり、先頭車のクハ117/116は300番台で、中間車のモハ117/116は0番台という変わり種設定とのことでした。

なのでこの2編成で再現しようと思いましたが・・・・間違えました。こちらは0番台のクハと300番台のモハになっていますw

トレインボックスの逆ですね・・・しかしこのトレインボックスの混成編成が本当にあったのかは知らないので、何とも言えませんが、先頭の300番台と中間の0番台を混ぜたら、先頭の0番台と中間の300番台が余ると思うので、写真のような編成もあったのではと勝手に思っておきますw

 

トレインボックスの117系は商品化車種の発表のみで値段は未定です。しかしTOMIXが製造するのは確実なので、発売された6連の0番(快速色)、300番(福知山色)は共に25000円なので、トレインボックスの方は安くても2万円超えは確実であり、そして一般流通はないので、定価買いになるので、割高感は否めませんorz

買うかどうかですが・・・TOMIXの前面窓の運行表示機が光るクハには興味があり、欲しいと思うのですが・・・すでに2編成もある和歌山色となると・・・これが末期色(中国地方色)であれば、確実に買いだったのですが・・・それか和歌山色でも末期の単色仕様なら前向きになれるのですが・・・・

おそらく末期色や末期の和歌山色はもしかするとTOMIXの方でバリエーション展開で出るかもしれませんが・・・いつになることやら・・・・

 

ということでマイクロエースもトレインボックスも非常に悩ましい状態です。

片や値段の爆上げ、もう片方はすでに所有している他メーカーの同色編成の存在が購入を迷わせてくれます。

おそらく来月の初旬に予約開始となる5000系を迷い、そしてトレインボックスは発売日が決まれば、さらに迷い・・・・

精神的にきついですw 買えないことはないですが、最近は置き場所に困りつつあるので、あまり電車は増やしたくないのですが・・・大好きな5000系と乗ったことのある117系(和歌山色)・・買わないという選択肢は即決できませんw

でわでわ

 

こちらは先ほどメールに入っていた「駿河屋」からの商品発送連絡メール・・・・

どうやら先週にご紹介したTOMIXのキハ185(増結セット)のようです。発売から1週間が経過し、やっとの発送です。

ただ「ごわす屋」ではちょっと割高になる1両ものや増結セットはこうして「駿河屋」では数百円安くなるので、思わず分けて購入してしまいます(笑) いい歳なんで数百円くらい・・・と思われるかもしれませんが、「チリツモ」と思うと馬鹿にはできませんよw

そして「駿河屋」の後に届く、ゆうパックの代引き連絡メール・・・商品名を見ると・・・・

「CD・DVD」

いったい、何があってこうなった(笑)

ちゃんとキハ185の増結セットが届くのでしょうかw

でわでわ