春の瀬戸内たび その7 | りんてつのぶら鉄路 〜BURATETSUJI〜

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引き続き「春の瀬戸内たび」の様子を綴っていきます。

倉敷から伯備線と乗合タクシーを使って“現存12天守”唯一の山城、『備中松山城』までやってきました。
2層の小ぶりの天守の前には椅子?!があり、どうやらココに猫城主😺「さんじゅうろう」が現れるみたいですが残念ながらこの時は不在でした😢
天守の中に入ります。1層目には過去の修理の様子、そしてずっと気になっていた「備中高梁」にある「備中松山城」のことが書かれていました!
「高梁」への改称は明治政府からのお達しだったんですね😳 2年だけ「高梁藩」だったことにも驚きでした。
2層目はこんな感じ。シンプルで味わいがありますね😄
山上のお城なので戦の際に使用する為のお城だったらしく、通常藩主は今の高梁の市街地にあった御殿で政務を摂っていたみたいです。
そりゃそうですよね😅
明治政府の廃城令で廃城になり破却されることなく売られたそうですが山上故に放置されていたところ補修されることになり、見事重要文化財になったそうです。
入口では猫城主😺“さんじゅーろー”の御城印もありましたよ😽
裏手にある櫓の方もちょっと散策してみました。
高く聳える石垣は大河ドラマ「真田丸」のオープニング映像にも使用されていたそうですよ。
下を覗くと山の谷間に棚田が広がっていました。棚田の上の方に乗用車の駐車場があってシャトルバスで“ふいご峠”まで上がって来れるみたいです。
帰りの乗合タクシーは途中下車可能と言う事で桜の木がきれいだった川沿いで降ろしてもらいました。
途中渋い建物をいろいろ観たりしながら駅へと歩いて戻りました。

またじっくり高梁の街は歩いてみたいですね😄

20210329 岡山県高梁市 備中松山城にて

【過去に訪れた現存天守のお城🏯】





松江城


 


彦根城



犬山城





あとは弘前城🏯を残すのみ😊