松戸車両センターの公開イベントに参加してきた。
「JR東日本東京感動線×松戸車両センター 車両展示&お仕事紹介」…イベントの名称長いなぁ(汗)
事前申し込みの完全予約制であったため、人数が少ない中で安全にまったりと楽しむことができた。
お目当ては、明日から地元で走るE231系マト139編成。
既に目撃情報が多くSNSで上がっているが、この編成は成田線開業120周年に際して装いが変わっている。
かつて成田線を走っていた113系に倣い、何とスカ色の帯にお色直しされた(驚)
公の場でお披露目されるのは今日が初めて。
明日からはいよいよ成田線内での運用が始まる。
天気はあいにくの雨模様だったが、それでも1時間を存分に楽しむことができた。
マト139編成と共にE231系マト117編成とE233系マト14編成、キヤ195系ST-20編成が並べられており、マト117編成には明日からマト139編成に取り付けられるヘッドマークが付けられていた(そのため今日しか見られない姿である)。
マト14編成は、E233系が常磐緩行線でデビューしたときのヘッドマークが付いていた。
車両のレパートリーが少ない松戸車両センターだが、本当に工夫を凝らしてファンを喜ばせてくれたと思う。ただただ有り難い。
表示の列車番号は全ての編成が日付にちなんで「429」…というのも嬉しいファンサービスだ。
キヤ195系にカメラを向けている人が少ないのは当初残念なことだと思っていたが、東マトの花形を撮影したあとにキヤにレンズを向けている人が多くて、何となくほっとした。
せっかくのゲストとはいえ、さすがに自分も最初からキヤに足を向けることはできなかったが(笑)
それにしても…定尺レール用のキヤって、もう21編成もいるんですね(驚)
マト139編成をはじめ、地元で活躍する車両をひたすら激写!!!
「常磐・成田線」表示が大好きなんですよ(*´▽`*)
悪天候であることも忘れ、夢中になれたのは久しぶりだ。
研修庫内では物販や工具類の展示がされていたが、物販ブースは余った185系グッズ勢揃いといったところで…。
東マト関係ないやん…(汗)
それなら物販ブースの隣にあるこれらを販売してほしかった。
仮に販売したところで、買える金額ではないだろうけれど。
常磐線沿線民が思わずにやけてしまうラインナップの、ヘッドマークの展示。
当然いずれも非売品だが、まさか「ゆうづる」「エキスポライナー」、そしてボン車「ひたち」のヘッドマークがここで見られるとは微塵も思っておらず、これには大いに感動した。
今日のイベントは4つの時間枠が設けられており、いずれも参加時間は1時間の入れ替え制だった。
思っていたよりあっという間の1時間だったが、撮れ高よし、展示物よし、そしてお土産よしの大満足のイベントとなった。
まさかお土産の中に、マト139編成に貼った帯の端切れが用意されているとは…コアな模型鉄には見逃せないであろうカラーサンプルを手に入れてしまった。
マト139編成は、明日(2021年4月30日)から成田線の我孫子~成田で運用に就く。
我孫子10:47発成田行の列車では記念列車として運転される。
イベントも目白押し。事故なく、大いに盛り上がってほしいと願う。