こんにちは。

今日2度目の更新です。

西武特急レッドアローClassicの定期運用は今日で最後、順調に運用に入っているようですね。partⅡでは、ラストランロゴが入ってからの写真、動画をUpしたいと思います。

partⅠ記事と合わせてご覧いただければ幸いです。

 

...といってもロゴ掲出の2週間、乗車1往復と、走り撮影は1本だけ でした。

写真は往復乗車した日、帰りの本川越駅にて。この日も昼間ヒルネの運用だったので夕方の運用に出て来ることを祈って帰宅時間を合わせました。結果アタリで良かった~。

柵の間から広角レンズで抜いたアングルです。

 

↑の撮影前、回送で入線してくる時刻に間に合ったので動画を撮影してみました。

  以下YouTube動画↓                                     

  画面をクリックいただくとご覧になれます↑                        

 

一番の目的は、停止してすぐに聞こえる

”パーーン”

という派手な音を撮りたかった...です。

終着駅に着くと抵抗制御の10000系では必ず聞こえる音、101系でも聞こえました。

恐らくですが全ブレーキでエアを一気に放出す音 だと思います。終着駅に到着して、エンド交換する為全ブレーキを入れるのでしょう。(趣味人なので、多分に想像です。)

全ブレーキ=非常ブレーキ、過去101系での通勤通学時”パーーン”が聞こえたらその瞬間とにかく思いっきり踏ん張るべし と勝手に思っていました。特に走り出した直後が危ない、何か支障があって車掌弁が扱われたんだと思いますが、加速からで一気に非常ブレーキがかかり立客が将棋倒し状態、、って何度か記憶にあります。特急”小江戸”乗車中にも聞こえたことがありました。その後の車両ではブレーキシステムが違うのか、聞くことは無くなりました。

非常ブレーキは無い方がいいですが、逆にこの音が101系ファミリー抵抗制御車の象徴のように思えるんです。なので、今や数少ない101系譲りの足回りを持ち、当時を思わせる塗装の10105Fで..と撮影してみました。partⅠ記事のメラメラ陽炎とか、ズラリ通風グリルとか、いつの間にか101系や初代特急電車5000系の面影を探すような撮り方を多くしていました。

 

その後、回送から”特急小江戸”へ、前面方向幕が回ります。

動画のキャプチャー画像をトリミングしたものですが、”小さな旅”の幕が残ってるんですね。

2012年 西武鉄道100周年記念で運転されたんでしたっけ?

全ブレーキ音と共に、これが撮れるとは思いませんでした。

短い動画だったので後半は先日のレッドアロー同士すれ違いシーン を付けています。

 

側面のロゴも撮影、イラストの前面方向幕は特急ちちぶでも、むさしでも、小江戸でもなく、

地味に”ありがとう”と書かれていました。

 

緊急事態宣言も出ましたが、見納めに1発だけ撮影に行っていました。曇り空でしたがラストランロゴを掲げ、加速して来ます。

 

直線区間をすっ飛ばし、新宿へと走り去って行きました。最終日より前ですが、このアングルを見納めに選びました。惜別 レッドアローClassic。

 

今日夜には定期運用を降りる筈です。

緊急事態宣言下、イベント運転などはどうなるんでしょうね。

 

10000系特急車両は5編成が新宿線に残ることになります。うち4編成は抵抗制御車です。

全て一般色ですが、クラッシック塗装、またやってくれると良いんだけどな。

どう見てもこの方が映えると思うんですよね。足回りは101系、=先代5000系特急の流れを受け継いでるんだし。

今回ラストランと銘打って記念切符やグッヅなど発売していますので、またClassic塗装になったら”あん時のラストランは何だったんやー?”となるんでしょうけど(笑)、人気の塗装であることも事実です。なりふり構わずやってくれれば、また乗ったり撮影に行ったりしますよ。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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