こんにちは。
今日はNゲージ鉄道模型、沢山居るKATOのDD51、エアホース表現の変更を進めています。その中から最近施工した4両について書いてみたいと思います。
うち2両は3灯の745号機と、御召装備842号機、人気カマが並びました。写真は施工後のものです。
これも施工後の4両を並べた写真です。
DD51 744[秋] / DD51 745[長岡] / DD51 842[高運] / DD51 808[高運]
所属は1990年代のもの、全車JR東日本所属機です。製品も全てKATOの品番7008シリーズですが、左から7008-7、-8、-5、-6と全部枝番が違います。
3つ目と御召機が入っているとはいえ、旋回窓やプロテクターの有無、手すりの形状や色、装備しているジャンパ栓ケーブルやエアホース数など全て何かしらが異なります。磐西機や山陰機とも違う形態、こうやって色々バリエーションを付けられるからDD51が13両と沢山在籍しても楽しめます。
左の744,745号機はエアホース左右全装備でした。SGホースも付け、エアコックにも4か所白色ペイントを入れています。PZ-001で表現した以前の姿と同じで、カラーワイヤー化しました。
以下記事に745号機の実車写真がありますが、これに基づいています。
744号機も同様ですが、模型にエアコックペイントが入っていなかったので今回追加しています。
以下は842,808号機を中心に書きます。
これがbefore エアホースPZ-001表現で、左右全装着の”口髭”状態(笑) でした。
これがAfter,2End側は右2か所のエアコックにホースを装着していません。
1End側は左2か所に非装着としました。何かちょっと物足りない感じもあるんですが..
記事の実車写真のように、八高線を行き交った高崎デーデーはホース装着が少なかったんですね。エアコックの白色ペイントも内側2か所のみです。この実車写真に合わせました。
ホースが少ないのもバリエーションの1つかな。
作業はPZ-001表現のエンドビーム(写真左)を外して新しいものに取り換えてワイヤー用の穴あけ加工などをして取り付け、手すりは再利用します。が、808号機のエンドビームを外す際、手スリ(中央)がポキッと折損しちゃいました(汗)。どうも古いパーツで脆くなっているようです。
右上、1枚だけ予備パーツがあったのでこれを使います。赤色手すりはもう予備無しです。842号機の銀手すりもしくじったら予備無しだし...
赤手すりは右下にもう1枚写っとるやん..なんですが、矢印の部分、細かい話なんですけど湾曲が入っています。このパーツはまだあるんですがデーデーの後期形用、今回のような若番機は右上のように湾曲無しのストレートタイプです。上掲各リンク記事の実車写真からもお分かりいただけるかと思います。白い手すりはストレートタイプがまだありますので塗り対応は可能と言えば可能ですが、何か色調が違うのでなるべくならやりたくない..
どっかでパーツが手に入ればいいんだけど...
こんな感じであれこれやって、4両のエアホース表現変更を終えています。
DD51 842+808[高運] は八高線の貨物列車(イメージ)を牽引です。
貨車はホキ5700が10両、KATOから車番違いの8両セットがまもなく発売ですね。私は2両セット×5を自分で改番して使っているので手は出さない予定..形態違いの積込口1か所車両だったら何両か欲しかった かもですが..。
DD51 744[秋]は秋田地区、男鹿線の50系8両を牽引、
DD51 745[長岡]は磐越西線の臨客イメージ12系9連を牽引、通常の担当列車はこれまでと変わりません。
最後に745編成の走行Short動画を...
3つ目は特別感がある感じがします。ライト輝度アップのため、苦労してDCC基板に砲弾型LEDを仕込んでいます。745は補助灯がしっかり光ってくれないと面白くない..と思い。
エアホースのPZ-001→カラーワイヤー化もナナゴー、デーデー、それぞれ数両づつを残すのみとなって来ました。この先もコツコツ作業を続けます。
最後までご覧いただきありがとうございました。