登山後のデラックス丼で満腹。

して、普通なら帰るだけなのだがもう一山。

ヨーロッパ軒の画像に顔を出している山「野坂岳」。

敦賀の住民なら一度は登った事が在るとまで言われる程、

敦賀民に愛されている山とか。

 

食って直ぐに動きたくは無いが貨物の時刻が有るので速攻。

登山口から先も車道感が有るのだが、路面には落ち葉とコケで

車が通った形跡は無く。

300m程進むと洗い越し。

一部崩れており車は通れない。

杉林を抜け、九十九折から3番目の洗い越し。

ちょっと開けた場所。

コロナ禍では在るが、ハイカーはそこそこ多い。

両手にストックでゆっくりと登る老人の姿も数人。

更に登ると敦賀駅の真上に白山!!

頂上着くまでに見えなく危険も在りここで一本撮っておくか

悩むが、貨物の時刻迫っており断念。

ずっと上まで続く谷、下も3番目の洗い越しまで続いている。。

木が無く、草は倒れ雪崩の巣では無いかと。

尾根に上がり頂上が見えたが、結構な距離。

残雪、ここまで登ると岩籠山程では無いが気持ちの良い雰囲気。

頂上手前の避難小屋。

雪に耐える為に頑丈に造られている。

内部は綺麗に整理されている。

外が真っ黒に塗られている事も在り暖かい、寝袋と食料用意して

夜景撮影しても良いなぁと。

で、ここで岩籠山で挨拶交わした二人組とすれ違う。

岩籠山から野坂岳は一旦下り切ってしまう必要が在り結構

シンドイ。

まあ私も同じだが。

山頂。

伊吹山。

いちおう琵琶湖。

で、セッティング。

一本目はとりあえず白山」入れて、雲が掛かってしまったのが残念。

21年4月11日 新疋田-敦賀 4023M

駅と運転センター主体に。

北陸新幹線の巨大施設が圧巻。

深山トンネルの向こうには新北陸トンネルの坑口も奇跡的に見えている。

同 同 4024M

上の列車がループ線を行く。

上下の列車を一枚に収めてみたい物で。

標高900mから見下ろすと、ループで稼げる高さが意外と低く想える。

同 同 同

二時間程撮って下山開始。

既に登山道には人は居らず、暗く成って行く。

杉林の道は昔々の街道の峠超えの雰囲気。

登山者の車は自分の一台。

キャンプ者のはしゃぐ声は聴こえる。

岩籠山は気持ちの良い道だがアップダウンが二つ在り疲れる、こっちはそれが無く

気は楽ではある。

一日に二山登るのはなかなかハードだが、大サロで音羽山と鵜川の山を登った

時に懲りたのでトレッキングパンツ(ズボン)を着ていたがやはり歩き易いし、撥水加工も

されてるので楽だった。

そして、帰路へ。