Rarities | 遠くで汽笛を聞きながら

遠くで汽笛を聞きながら

鉄道大好きなあたし、葵ちゃんのブログへようこそ。

思いがけず林檎の花との撮影を楽しんだ24日の土曜日。

特急「(ワイドビュー)しなの」18号撮影後は

慌てて定番のポイントへと向かいます・・・て、徒歩30秒くらいカナ?

20分後に下ってくる「(ワイドビュー)しなの」13号はどうしても狙いたいあたし。

てか、ここまで気合十分で向かい合ったコトなっしんカモ? 383系。

確かにねぇ・・・383系ってそれほどカッコ良くないし、

基本6両編成とか言って、やって来るまで6両なのか8両なのか、

はたまた10両なのか判らなくって、画角切り辛いし。

どこトレで編成両数確認して待ってても、たまにハズレるし・・・

気合入れようにもねぇ・・・な感じのあたしですけれど、

今回ばかりはちょっちワケアリで。

 

 

 

383系 特急「(ワイドビュー)しなの」13号 1013M  姨捨 - 稲荷山(2021/4/24)

 

この日の特急「(ワイドビュー)しなの」13号、6両編成で運転されましたけれど、

通常の6両基本編成じゃなくって、増結用の4両+2両の6両編成で運転されましたわ。

いつもなら長野方先頭は非貫通パノラマ型グリーン車でやって来るのですけれど、

増結用だけで組成された編成ですんで、長野方は貫通型のグリーン車が先頭。

普段は上り列車の松本・名古屋方でしかお目に掛かれないお顔が

下り列車で見ることが出来るんですもの、珍しいって言えば珍しい。

なんでも基本編成と増結編成車両の走行距離を合わせるために、

時々こんな編成で走らせてるらしいです。

 

いつでも撮影出来る列車なのに、なかなか撮影出来ない

貫通型グリーン車先頭の下り「(ワイドビュー)しなの」号。

実際、この場所で普段通りのパノラマグリーン車が先頭の写真は

何度も撮影してきたあたしですけれど、貫通型グリーン車はお初。

ある意味、貴重なシーンを記録出来て良かったデス。