箱根登山鉄道鉄道線乗りつぶし2(箱根湯本〜塔ノ沢) | 乗りつぶしに行ってきた!

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JR全線完乗が目標!(現在は99%乗車済)

箱根湯本に到着。

 

 
 
ここから強羅までは箱根登山鉄道の車両で移動します。
 
 
 

3000系と呼ばれる最新型車両で愛称はアレグラ号と名付けられています。

アレグラというのは登山鉄道を走らせているスイスの言葉にロマンシュ語の挨拶言葉から取られたもの。

車内は4人がけのボックスシートが片側に6つ、通路挟んでさらに6つ並んでいてロングシートなんてものはありません!

 
 

窓際にはテーブルが備え付けられていて、4人分の飲み物を置けるように配慮されています。

また、景色を楽しめるように窓は大きめに取られています。

 
 

箱根湯本12時51分→強羅13時34分

 

箱根湯本の駅舎を出て強羅方面に向かうところですが、よく見ると80‰の看板が掲げられていて、

 

 

出発早々とんでもない勾配を登っていきます。

 

 

塔ノ沢に到着。海抜は153m。

箱根湯本から1.0kmしか進んでいないのですが、57mも登っています。

 

 

箱根登山鉄道は全線単線なので、箱根湯本に向かう列車(2000系、愛称はサン・モリッツ号)との行き違い待ちを行いました。

 

塔ノ沢を出発。大ヶ嶽隧道という箱根登山鉄道では最長となるトンネル(全長317.9m)などトンネルを抜けて、隧道をもう一つ抜けると途中で並行して流れる早川を渡る橋(早川橋梁)を通ります。

一瞬だけ早川の流れを見ることができるんですが、あまりにも一瞬すぎて何がなんだかわからない写真しか撮れていませんでした。笑